#時空の森羅万象物語 第Ⅴ章第47節
これからの季節、暑くなってきてパソコンが不機嫌になりやすくなってしまったのと、リアルお仕事が繁忙期に入って参りましたので、物語の投稿時間が少し遅くなってしまうかもしれません。
出来れば2日に一回は投稿したいのですが、あまりに遅い時間(22時以降とか)になりそうな場合は、出来るだけ翌日の投稿にしようかと思います。
拙著の読者の皆様をお待たせしてしまい誠に申し訳ありませんが、ご理解いただけますと有り難いです m(_ _)m
屋久島では、白い鹿は神の使いであり、屋久杉は神の化身であるとも言われているようです。
…ここでなんとなく、『もののけ姫』のシシ神様を思い出してしまいましたが…σ(^_^;)
そういえば前節でご紹介させていただいた「株祭」、もののけ姫のサンも似たような事をしていたような気がしますね。
屋久島の白谷雲水峡はもののけ姫の舞台モデルのひとつでもあるので、もう一度見直してみても良いかもしれません。
遭難時にアルコールを摂取するシーンは、ジュール・ヴェルヌの冒険小説などでよく出てくる描写なので、著者としてはそのイメージが強いです。
特に大海原の中、船で遭難する事が多いのですが、その際はビタミンC欠乏による壊血病などの問題もよく出てきて、レモンの取り合いなどをする場面がありましたね。
鬼界カルデラと黒曜石、屋久島の関わりは実際にある話で、ネットでもその辺りの話に言及している方がおられました。
リアル現実の屋久島や種子島は、九州を縦断する【霧島火山帯】からズレた位置にあるので、直下型の大きな地震が起こる事はほぼありません。
ただすぐ近くにある口永良部島やトカラ列島、薩摩硫黄島や桜島、更に巨大カルデラでもある阿蘇山などは霧島火山帯に属するので、地震と切っては離せないようです。
それなのに何故、この時空物語の虹野島ではこれほど頻繁に大きな地震が起こるのか?
これはまだ先の話になります(ヒントっぽいものは少しずつ出しているつもり、多分)が、いずれ書いていく事とします。
今回も、ご愛読いただき誠にありがとうございました \(^o^)/