連載 #夢で見た中二物語 65
今回の「夢で見た中二物語」は、明確なストーリー性のあるものではなかったのですが、印象に残ったので載せておきます。
始めにいた場所はどことなく西洋風の図書館で、この図書館はよく夢に出てくる舞台の一つです。
その都度、配置や置いている物や人の有無は異なるものの、全体的な雰囲気は大体いつも同じ。
この図書館は学校内にあったりショッピングモール内にあったり図書館単体だったりと様々ですが、基本的に外はいつも夜か夕方です。
(というよりも、私の夢の舞台は大体いつも夜か夕方でしたね。)
そんな図書館内にいた時、突然携帯電話が鳴り出すのですが、着信相手は遥か昔の友人。
もう顔も名前も曖昧なくらい昔の、一人のリアル友人でした。
(何故か私の夢には最近の友人はほとんど出てこず、いつも会わなくなって久しい懐かしの友人ばかりが出てきます。
これは、過去の記憶の整理でもしているということなのでしょうか?)
その友人は久しぶりに会いたいからと、夢のある地点で待っているから来てほしいと言ってきました。
携帯電話の声で案内されながら歩いていくと、段々とアメリカの下町のような廃れた雰囲気の場所へとやって来ました。
しかしそこには誰もおらず、携帯電話から響く声だけが虚しく辺りに響き渡ります。
なんとなく嫌な予感がして道を引き返しますが、元来たはずの道は全然違うものへと変貌し、最後には闇に飲まれるような感じに道が消失してしまいました。
・・・最後がちょっと怖い雰囲気の夢でしたが、セピアっぽい世界の雰囲気がなかなか良かったので書いてみました σ(^_^;)
話は変わりますが、先日投稿しました「『接』(【接続されたデレラ様】よりリクエストいただきました、色と漢字からのイメージイラスト)」の記事に関する考察記事を、接続されたデレラ様が書いてくださいました。
とても興味深い内容を丁寧に書いてくださっていますので、是非遊びに行っていただけますと幸いです。
接続されたデレラ様、本当にありがとうございましたm(_ _)m
今回も、ご愛読いただき誠にありがとうございます(^^)
中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。 私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。