#時空の輪廻転生物語 第Ⅳ章第48節
今章のお話に登場したバルイーラとリムレは、例の如くA.E.ヴァン.ヴォークトの作品に登場する宇宙生命体をモデルにしています。
バルイーラは短編集『終点:大宇宙!』に載っている「休眠中」という物語に出てくる、イーラという自身の存在意義を忘却してしまった奇妙な生命体(?)から。
リムレは『宇宙船ビーグル号の冒険』に出てくる、リームという精神攻撃(これが悪意あるものだったのか好意から行なったものだったのかは不明)をしかけてくる人間の姿にも似た生物から。
特に「休眠中」の方は終盤までとても静かな感じで物語が進んでいくのに、最後の最後で非常に恐ろしい事象が起こるので強く印象に残っています。
今章も結構長かった(そして内容が重かった)と思いますが、あと2節ほどで一旦終了となります。
今章が終わりましたら #夢で見た中二物語 を一つ投稿したいと考えているのと同時に、前から書こうと考えていた「夢というものについての考察」的な記事を作ろうかと考えています。
あまり固い感じに書くつもりではありませんが、ちょっと色々と思うところがあるので自分用のまとめといったところでしょうか。
なので、あまり期待せずにお待ちいただければと思います。
最後に余談ですが、今日は特にパソコンの調子が悪く、最後の方まで描き上げた今節の挿絵がぶっ飛びかかって発狂しそうになりました。
バックアップファイルを探してみたら無事に見つかったので、色々なものに感謝しているところです。
特に暑い日などにパソコンに無理をさせるのは致命傷になりかねないので、(自戒を込めて)出来るだけ止めましょう;
今回も、ご愛読いただき誠にありがとうございます m(_ _)m
中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。 私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。