恐れからの行動を辞める
自分が行動する際、どのような判断で行動をしているか。
希望・喜びにつながる判断での行動?
恐れ・恐怖につながる判断での行動?
仕事が苦しいと感じるときは基本、恐れにつながる判断での行動が多いと思います。2代目経営者としての私が感じた具体的な内容としては
売上を上げなくてはいけない
↓
売上を上げないと会社の経営ができない
↓
会社が倒産する
↓
2代目社長の能力が無いと言われる
↓
社長の能力がないと言われる恐怖
というような流れではないでしょうか?
自分自身の行動を振り返ると結局自分に自信が持てず、自分自身の評価の為に行動してきたと思います。
社員の為と口では言いながら、結局は顧客や社員、その他の周りから自分をどう見られているかが怖かったと思います。
なぜ、怖かったかと言うと自身と会社の方向性を見出せていないから。
これまでのレールに乗った流れに疑問を持たずに来たからこそ、今後の方向性を考えた時に見出せず、見出そうと焦れば焦るほど自信がなくなり、結果恐怖につながる判断での行動にという負のスパイラルに陥ります。。。
これまでの固定観念を拭い去るには勇気がいることですが、今一度自分がやりたい事を考えてみるのは如何でしょうか?
その時は、恐怖につながる判断ではなく、喜び・希望につながる判断で自分が何をやりたいか、何をしている時が楽しいか、ワクワクしながら考えるとこれまでとは違った考えがでるのではないでしょうか?