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ラダック旅3日目/計10時間以上のドライブ!弾丸パンゴンレイク

インドの映画『きっとうまくいく』で有名なパンゴン湖へ

みなさん口を揃えて「パンゴンだけじゃなくて、ノブラ行って一泊してサンライズかサンセットのパンゴン見るべき!」と言われましたが、そんなに時間もなく...。
1日でパンゴンレイクを目指すことにしました。

パンゴンレイクに行く前にパーミッションが必要で、前日に済ませておく必要がありますが、こちらは宿の人がやっておいてくれました!この手間ないの楽〜。オンラインで出来るとか言って出来なかったので助かりました。料金600ルピー(おそらく手間賃なし)

このpermitが関所みたいなところで必要になる

タクシーは前日に予約したこともあってか?、約束の時間を1時間以上すぎる事態。
なぜか分からないけど、「まだ40分しか待ってないなぁ」なんて話してました。
日本でこのシチュエーションがあったら、「まだ」なんて言葉絶対出てこないけど、なぜかインドだと遅れることが自然の摂理のような気がしてしまいます。

やっとこさ着いたら「僕のせいじゃないんだ!」と。
あぁインド人!でもこう言われることが予想ついてるからもはや驚きもしない日本人たち。笑

本当は来るはずだったドライバーが突如キャンセルして、今回のドライバーに今朝電話がかかってきたらしい。朝早いのに来ただけ良いか(?)

6時に出発する予定が7時半になり笑、ようやく出発。そして電話で「ガソスタ寄ってるから、もうすぐつくよ!」と言っていたはずなのに速攻ガソスタに寄る始末。電話では遅れてることに対して言い訳してただけやなあ。。
一緒に行った日本人が、その嘘をついてしまう気持ちがわかると言っていましたが、私は分からない笑。でも人間の本能的な考え方なんやろうなぁ。たぶん。

道中はオフロードが多く、車内でぴょんぴょん跳ねることもしばしばありましたが、なんせ絶景が広がるので苦ではありません。(所感)

数十分進むごとに景色が変わるから不思議。
岩の場所、荒野、水の流れてる田園、さらさら砂の場所、小さな草が生えてる岩がぽこぽこある場所、、さまざまな惑星を旅してるようで飽きず、興味深かったです。


たびたび写真撮影休憩をしながら、行きは5時間くらいかかりました。

そして、パンゴンレイク!

美しい青の色と山々。
写真では表せれませんぬ。。

ちなみに、撮影スポットで写真を撮ると小銭を取られるシステム。
魔法使いばばあ(撮影料撮る人)が徘徊してます。
1ヶ所50ルピー〜100ルピーくらい。

映画「きっとうまくいく」にちなんだ撮影ができる

ちょうどお昼時だったので、パンゴンレイクのレストランでランチ

すーっごい手書き

意外と安いし、美味しい。レストランの選択肢ないんやから、もっと高くていいのにと思ってしまいます笑。
ほんで、コーヒーは甘い。(without sugar & milkっていうたのに!)

食事後、また来た道を帰るのですが...

バス横転しとる!!!!

これぐらい危ない道なのです。
あぁ生きて帰ってこれてよかった。

バスが横転したのに怪我人いなさそうなのが謎いし、あと2時間くらいかかりそー寝よーと思って寝てたら1時間たたないくらいでバスが立ってて、なんでそんなことができるのか不思議。

どないして立ったんや!インド人のフィックス力すげえ。
それから各ドライバーが大きな声であーだこーだ言いながら道が開き、進めることになったので一安心。
そんなことがあった後なのにドライバーが電話しながら片手運転してたのは安心できなかったですが。(なんかジェームズボンドだから安心しろ的なこと言ってた、例え合ってんのか?笑)

美しい夕日を見つつゲストハウスに着く。
14時くらいにパンゴン出て、19時くらいについたかな。事故あったのに帰りは早かったです。

おまけ

HDFC銀行のATM寄ったら「No cash」と段ボールに殴り書きされててインドを感じました🇮🇳
タクシーに宿から予約して9000ルピーかかったので、キャッシュの準備を忘れずに!

(街にある旅行代理店みたいなところで値段聞いたら11000ルピーだったので、色々聞いてみるのもいいかも。ゲストハウスに1人で来てた人は「同乗していい人がいる日に乗る」と旅行代理店に伝えて時を待っていたらしい。賢い!) 

この車で9000ルピー程

じゅれ〜🙏♡
(チベットの言葉のあいさつ)

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