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茶屋初表彰台のふりかえり


はじめに

秋茶3位とった!

とった!

自分の良かった回答を振り返るといいとか面白い人が言ってたので、軽く自分の中で書き出してみることにしました。俺なりのコツがつかめるといいな。

1巡目

このタイプのお題のコツって何なんですか???
とりあえず「それは塗らないだろってもの」を適当に考えました。
次に、「名詞1つ」だとパンチ足りないかなと思って、説明を少し付け足しました。こうすると情景を想像しやすくなるのかなんなのかわからないけど面白くなる。
といった順序でたどり着いたのが2位でした。ラッキー!
1位が「ビリジアン」だったけど、あとで小学校の時にしか使わない緑に似た色の絵の具だとわかりました。おもろすぎる。


2巡目

理由とか結果とかを聞いてくるタイプ。
こういうタイプのお題は、回答が「勢い」「シュール」「あるある」の3つに分類できると思ってます(かなり定義が広いけど)。
最初は「勢い」方面で考えてて、公園でオーケストラだの初競りだのを開催しようとしました。けどしっくりこなかったので、「あるある」方面に切り替えました。

出禁になる→嫌なことをする→【嫌な人あるある】→助言だけは上手い

こんな感じ。

3巡目

思いついたもん勝ち!!!!
テクニックも何もいらない。ただ一個ポンと上手い事を思いつくだけ。
これ紅月出ました。どうせなら偏差値100行きたかった(99.88)。

4巡目

これは耐えの1ケタ順位。
「知らない人」「初見の人」タイプのお題はめっちゃ出てきますが、正直苦手です。己のやり方としては、「ちょっと失礼なことを言う」を軸に、無知を放り込んでいきます。
そもそも俺自身サッカーのことをそんな知らないので、「コート広すぎるよなあ」とか「人口密度低すぎるなあ」とか思ってた節があり、それを取り入れました。無知は黙っとけ的な回答をうまくまとめられた感じですね。

5巡目

もったいない!!!!!!!何にも思いつきませんでした。
あからさまに「足りない」一言になってしまった…
上位回答に「大きい方あげるよ」という、半分こした後の先まで思い浮かべてる回答がありました。時間の奥行きを持たせるのか、勉強になるなあ。

決勝だ

決勝進んだ時点で、1位と1ポイント差、3位と13ポイント差(多分)でした。
これはワンチャンあるぞ…と昂ります。
友達と「犯人は踊る」というカードゲームをしながらやってたので、精神統一の時間を取ることでみんなに迷惑をかけてしまいました。

決勝戦

何やっとんねーーーーん!
リアルに陣内智則顔負けのツッコミをしてしまいました。ここで最下位を取ってしまうとは……
弁明タイムです。「無人島に漂着して10年たちましたが」の部分を、僕は「漂着した人が記者的な人に初めて伝えられるシーン」と解釈しました。だって無人島流れ着いてから10年、なんて当の本人が認識できるわけないじゃないですか。だから、伝えられた人はまず10年経ったという事実に驚愕するのではないか、と思いました。
結果、ちゃちな叙述トリックは通用しませんでした、と。まあ見返すとインパクトもないし、そもそもそこの理解前提ですからね。悪回答でした。

表彰台乗れた

ただ落ち込んではいられません。最終結果発表までお祈りを捧げます。頼む、前半の貯金でなんとか3位には滑り込んでくれ…
犯人は踊るなんてもうどうでもいい、俺は勝利の女神とフォークダンスしたいんだ…!

よかったーーーーー!!!!
なんとか銅メダルは取れました。初の茶屋表彰台なのでとても嬉しかったですね。ただ同時に、後半のプレッシャーに負けずに面白さを保てる人間がさらなる高みに手を伸ばすことが出来るんだな、とも感じました。
きんぎょ森さん、shuさん、おめでとうございます!

おわりに

とまあ、回答の振り返りと自分の思考回路の見直し(というテイの自回答の紹介になっちゃった)をしていきました。
個人的に後半の失速が多くて、ドン開けとその周辺(2~3落ち)が頻発してるので、拙くとも何度も振り返りすることで少しでも大喜利力伸ばせたらいいな。一番は経験だろうけど。
これは季節の茶屋だったので、まだ新人戦は出れるし出ます。頑張るぞ。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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