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4月24日蠍座満月、根本的な見直し、自立と相互協力

こんばんは。星読み予報をしてます、とりたまです。
2024年4月24日午前8時、蠍座満月となりました。
今回の満月はなかなかインパクトが大きいと思うので共有します。

と、その前に。
開運アクション、結局どう過ごしたらいいの?
について先に結論を出します。

満月までにしておく事

満月は完了や完結を意味するので、①前回の新月からを振り返る、②満月後に手放す事を決めておく、です。
①は目標に向かってどれくらい行動できていたか
②は目標を叶える為に手放した方が良い事はなにか、物質的な事でも精神的な事でも良い。
これらを考える事、できれば紙に書きだす事。

満月の後にしておく事

①反省点・改善点・今後どうなっていきたいのかを過去完了形で紙に書きだす。
②自分を褒める。頑張った点を書きだす。
過去完了形は自分に暗示をかける為にします。「私は○○をして成功しました。」のような書き方です。

もうこのままでは居られない、いよいよ向き合わされる

本題にはいります。
インパクトがなぜ強いか。冥王星水瓶座の追い風とともに冥王星のホームである蠍座で満月がある事と、牡牛座太陽・水瓶座冥王星が緊張の角度に配置している事が挙げられます。この角度は満月にとって冥王星の「破壊と再生」エネルギーで大きく影響を受けます。
牡牛座は豊かさ、蠍座は依存しやすく、冥王星は断ち切るので、もうこのままでは居られない、今関わっているあらゆる自分以外のモノとの関係を改める、未来がないモノは断捨離する、といったメッセージが受け取れます。

蠍座は自分が興味のある分野に集中し深く追求する星です。故に狭く深く、依存しやすいと言えます。
今まで自分を押し殺してやってきたような、プレッシャーや恐れを感じるような事に対して、いよいよ向き合っていかなければいけない状況になります。人生がガラリと変わる人もいるでしょう。

特に、牡牛座・水瓶座・蠍座は不動宮の星座です。
出生図で不動宮が多い方ほど、動かざるを得ない変容を求められるでしょう。
ただし、それは「本質」に還る事なのです。
根本から本当の自分で生きる為の破壊と再生が起きるでしょう。

破壊と再生は厳しいけれど、ネガティブな事ではない

断ち切る事は必ずしもネガティブな事ではない、という事を頭に入れておく事が大切です。月蠍座が自分が楽しむ事をする5ハウスにいる事、太陽は牡牛座でサビアン5度という限界突破を促す位置にいる事から、自分の力で新しい何かを生み出していく、枠を超えて次のステージに行く事を意味します。
今まで受けていた恩恵や依存は断ち切るのだけど、どちらかというとそれは力を使い切ったと同時に自分のモノとして活用し、依存の縛りから解放される時であると捉えられます。

アセンダント蟹座が意味する事

蟹座は身内・仲間内との関係性、安心できる居場所を意味しますが、アセンダントにある事で、今の場所が安全な事は理解しつつもコンフォートゾーンを抜けて新しい世界へ飛び込みたい、わくわくしたいといった刺激を求めるようになります。
心の安定も大事ではあるけれど、童心にかえるような心の解放がキーワードになります。


まとめ

棚ぼた的な上手い話はないんですよね。
不動宮が多い私はとてつもなく影響を受けていて、人生のターニングポイントである自覚があります。
また、パートナーとの関わり方、愛や命について、価値観は大きな変化を遂げようとしています。
破壊は結構な痛みを伴います。だけど希望がないこともなく、どこかで新世界にわくわくしている自分もいます。

殴り書きですみません、時間がなかったもので…。
決戦の時が近いです。後日談、できるといいな。
ガンバリマス

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