宿り木保健室 のこと
−しがらみがなく すなおに ゆだね 休める 場所、 つながり−
子どものころ学校にあった保健室は
わたしにとって
ちょっとさぼったり、遊びに行ったり、避難したり、昼寝したり、応急処置してもらったり、相談ごとに行ったり
いつでも自分のタイミングで行けて、
いつでも受け入れてくれる
そんな場所
親でもない、担任の先生でもない、どこにも属してない しがらみもないただひとりの大人と個人と個人として
対話できる、 繋がれる 場所
宿り木保健室
大人も子どもも みんなの保健室
健康って?暮らすって?コミュニティって?教育って?愛するって?
からだのこと、心のこと、子どものこと、大人のこと、自分のこと、相手のこと、人間のこと、世界のこと、宇宙のこと
既存の概念を横に置いておいて
改めて今ここから 自分で、みんなで、考えてみる 観てみる
どう考えればいいのか一緒に勉強する
どうすれば観えてくるのか一緒に勉強する場所・時間・集い
ルドルフ シュタイナー の提唱する人智学に基づき
世界(わたしの外側)の自分(わたしの内側)の本質を知る
本質的なものは うつくしく いとおしい 愛のあらわれ
愛することを学ぶ場所・時間・集い
そして核家族を拡張家族に繋げる場所
みんなで多様性の中で育て合い暮らしあいたい
その橋渡しになる場所
新しい個人と社会の在り方を創造する場所・集い
宿り木保健室 を通してきっとこんな暮らしになる
そう祈りつつ
今は宿り木のように
大きな木に宿るように
必要な場所に必要なだけ
小さな集いを開きます
ー現在の活動内容ー
◯リズミカルアインライブング
…アントロポゾフィ(人智学)医療の看護ケアのひとつ
植物オイルを使ったケア
柔らかくリズミカルなタッチを全身に与えることにより
リズム・熱・植物による効能が
その人本来のもつ力を整え発揮させる
◯大人の観察会(読書会)
…アントロポゾフィ(人智学)勉強会・読書会
子どもは環境が妨害さえしなければほんとうのことを観る力を持っています
大人のわたしたちは ここで仕切り直して、意識し直して集って楽しく観察の仕方を勉強しよう取り戻そう
一緒だとたのしい
◯ オイルケアしあいっこ〜ふれてふれるわたしとあなた
…おとなも子どももみんなで触れ合いっこ
植物オイルを使ってリズミカルに、歌に合わせて足のオイルケア
そっとあなたに触れたときわたしはわたしになる