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自閉症や発達障害という診断名が その人よりも前に出てしまうということ

親や本人の自責の念などから心を守る為に、その子と関わる人の一般的な社会的概念から本人を守る為にも
診断名がつくことは助けになると思っている

(その点に置いて だからこそ逆にその子の居る環境によっては診断名など必要ない場合もある)

しかし

診断名というレッテルを貼られることで
その子と関わる人がその子を自分とは違う未知なものなんだと勘違いして恐くなってしまうことも起きる
それが結果その子を攻撃する人をつくることにもなる

どの場合も子どもを傷つける当人に悪気は無く
〝未知なものが恐い〟という心理がさせてしまう自己防衛的行為なんだけど。

〝〇〇病の△△さん〟じゃなくて
〝△△さんが〇〇病の症状をもっている〟

ということ

△△さんが個性や特徴のひとつとして〇〇病の症状のいくつかをもっているということ

この仕事に関わり出して子どもたちと出会ってそんなことはわたしの中でもはや当たり前のことと思い込んでいたけど

はじめて目にするもの耳にするもの
はじめての感覚は
時に視野を狭め受け入れることを恐れ拒否する

人は知らないもの、分からないことが恐いね

でもその〝恐さ〟を克服する為の〝知ろうとする行為〟は
やがて本質を知り愛となる

#自閉症
#発達障害
#松本キック  の
#相方は統合失調症  を読んで。おもしろかつた
#いとうせいこう  の
#自由というサプリ  もおもしろかった

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