回廊とデコイ、小林賢太郎の映画を観に行ったよ
今日は、仕事を早く切り上げて、
小林賢太郎、脚本・監督の映画を観に行った。
「回廊とデコイ」
上映後にご本人も登壇するという、超貴重な日。
おもしろいのはもちろんだけど、
コント(劇)の作り込みが相変わらず、
すごかった。
ショートショートショートのコントをいくつか
オムニバス風につなげ、上映していたのだけど、
すべて秀逸。
一つの発想から、展開していく物語とキャラクターの深掘りがうますぎて、思わず感嘆の声が出ちゃう。
小林賢太郎は、日本語の魔術師なので、
セリフだけでも十分楽しめる。
脳が知的さと面白さで満ち足りていく。
小林さんは、今回初めて映画をディレクションしたらしく、
舞台と違って、撮影で楽しんで、編集でもまた更に楽しめて二段階楽しめたと仰っていた。
小林賢太郎の映像作品、今後もっと観れちゃうかも。楽しみ。
全然関係ないけど、生小林賢太郎は、
めちゃくちゃ背が高かった。180cm以上あるらしい。
なんで身長まで高いんだ。
パフォーマーとしては引退されたと聞いていたので、オリンピックの時のゴタゴタがあった時と相まって、世間とか社会に疲れたのかなと勝手に心配していたけど、全然元気そうだった。
快活に話されていたし、その姿を見て勝手に安心した。
2023.12.19火曜日
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