ほしのディスコに堕ちた話１

ある日突然ほしのディスコに堕ちた話をしたいと思います。

YouTubeを暇つぶしに見ていて、某有名芸人さんの歌ってみた動画で、やっぱうまいなー、なんて見ていて出てきたオススメ動画を何気にタップしました。それがほしのディスコさんでした。

歌いだした瞬間、歌声、歌い方、佇まい、仕草から感じ取れる彼そのものに吸い込まれるように堕ちました。栞だったと思います。

誠実で、純粋で、健気で、、そしてエロい。

直感で彼を信頼し、これが本物だと無意識下で私を離さなくなってしまったのです。

口唇裂は少ししてわかりました。

ただ、彼そのものすべてが美しい、、、少し猫背の所や、その唇の様相さえも美しい、、、その唇のせいで特徴的になるタ行でさえ、いとおしい音となったのです。

彼の歌を聴いているだけで頭の中がぐわぁっとなって大興奮の状態に陥ります。熱狂ってこういう事なんだな、と思うような、自分を失うほどの興奮。

そしてこの瞬間から数か月間、私は眠れなくなり、眠ってもすぐ目を覚まし、文字通り寝ても覚めてもほしのディスコさんの事ばかり考えてしまうようになるのです。

ちなみに、その時ほしのディスコさんが芸人だという事は知りませんでした。お笑い番組をここ3年一切見ていなかったので、全然知りませんでした。