It's my life
自分自身と向き合う
私は数年前に会社を辞めて、今まで生きてきた過程や生い立ちなどを見直し自分自身と向き合いました。
人生は誰にとっても一度きりのものです。本記事では、私の人生について記していきます。まず、私がどういう人なのかご紹介します。次に、私が変わった分岐点について、また、人生の中で出会った経験や体験談。最後に、私が感じたことについてまとめたいと思います。私の人生は個々に異なるものかもしれませんが、誰かの人生に少しでも共鳴する部分があるかもしれません。ぜひ、この記事を読んで、あなた自身の人生について考えてみてください。
私について
私はもうすぐ30歳になり、まだまだ人生経験は浅いですが自分の生きてきた道のりがレールに乗りすぎてて狭い空間で生きていました。ここで私について自己紹介をします。幼少期から大学までサッカーをしており、中学、高校共に地元の公立校へ行き、当時数学が得意だったため理系で大学受験し、理系の中でも消去法でおしゃれで楽しそうな建築学科を選択し入学。大学ではなんとなく授業を受けて単位を取り卒業し、先輩の紹介で建築業界の会社に入社。会社で社内恋愛を経て25歳で入籍し、退社して2人で旅に出ました。いまは旅も終わり無事結婚式も終え、次の計画に向けてアルバイトをしております。色々と展開が早くなりましたがざっと説明するとこんな感じです!
分岐点とは?
私がなぜずっと敷かれたレールに乗っていたのに突然会社を辞めて旅に出たりしたのかというと、妻との出会いが分岐点だと感じました。今までの自分はこんなことをする人ではなかったとかあのお前がこんな行動するとは、など色々とお褒めの言葉を頂きました、、、自分自身と真逆な考え方を持ってて、こんな選択肢があるんだと気づかせてもらい今でも自分にはない発想を持ってて尊敬します。
日本一周旅
ほぼ無計画で夫婦で車中泊の旅に出る。社会人生活で一生懸命貯めたお金を切り崩し、現地でも働いたりSNS活動をして約1年半車中泊で生活していました。この生活はもうしたくないし辛かったけど、生き抜く力や景色に感動したり、知識やその地域の特徴、美味しい食べ物など得たモノを挙げるとキリがありません。湧き水を飲んで高熱が出たり、釣りに行ったら友達が海に落ちたり、国際通りで友達と合流して飲んだりなど普通に生活してても味わえない経験を沢山しました。
現在
旅を終えて約1年が経ち、旅を振り返ったり、借りたお金を返すためにアルバイトを始めたり、急遽結婚式をやることになり準備をしたりなど、また違う生活がスタートしています。車中泊旅で現地で単発バイトをしてた影響か仕事の要領も良くなり、どうすればよくなるなど自分で考えるようになり、たった数ヶ月でメンターになるなど旅が活きることもあります。お金の使い方は車中泊生活で学んだためかけるところは使い、無駄遣いはほぼ無くなったため金銭面はある程度旅の頃よりは余裕があります。また貯金をして新たな挑戦をしたいです。
最後に
最近前職の同期の結婚式に行く機会があり、久々に話したりすると自分には会社を辞める決断できないや!とか家族ができたり、家買ったなどその人の人生は進んでおりすごいな!と自分も思いました。ただ自分の決断も決して間違えとは思ってなく、これからの選択肢は沢山ありむしろ満足していなかった自分にはいい決断をしたと思っています。人それぞれの人生ですが、改めて決断をするのは早くし、すぐ行動に移すのが重要だと私は経験しました。
※あとやっぱり家で生活するのが1番です、、、
最後まで読んで頂きありがとうございました。