今日の突っ込みニュース(6月26日号)
やって参りました「今日の突っ込みニュース」。
今回は5つ。コロナ関連をちょっと多めに取り上げます。
※ここで取り上げているニュースに対する「突っ込み」は、あくまでも個人の意見です。この意見を信じるか信じないかはあなたの判断に委ねます。
2021/7/28:「同調圧力は捨てろ!」を加筆修正しました。
プリウス、お咎めなし!
東京・池袋で2019年、乗用車に母子がはねられ死亡した事故について、旧通産省工業技術院元院長・飯塚幸三被告=自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死)の罪で公判中=が運転していたハイブリッド車「プリウス」を生産したトヨタ自動車が21日、報道各社にコメントを出した。
2019年の話題になりますが、池袋で母子がはねられた事故。あれは凄惨なものでした・・・。
それに加え被告人の無罪主張と言う反省の無さが浮き彫りになりましたね。
トヨタ自動車が公式に発表した内容は下記の通り。
「今回の事故でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたしますとともに、おけがをされた方の一日も早い回復をお祈り申し上げます」
「私たちは、クルマが安全であることはもちろん、お客様が心から安心してクルマをお使いいただけることが大切であると常日頃から考えております」
「本件の被告人が、裁判の中で、本件の車両に技術的な欠陥があると主張されていますが、当局要請に基づく調査協力の結果、車両に異常や技術的な問題は認められませんでした」
「自分たちが製造したクルマが関わった事故により、大切な命とご遺族の方々の幸せな日常までもが一瞬で失われたという事実から決して目を背けることなく、こうした悲しい事故がなくなるよう、今後とも安全で安心なクルマの開発に全身全霊をかけて取り組んでまいります」
「トヨタは、重大な事故や事案などの発生時、当局からの要請の他、お客様からのお申し出に対し、きちんと車両の技術面を調査するための仕組みをすでに運用しております。今後もしっかり対応してまいりたいと思います」
「これからも皆様に安心してお乗りいただきたいとの思いも含め、クルマ社会に関わる全ての皆様と一緒になり、安全で安心に暮らすことができるクルマ社会の実現に向けて、引き続きあらゆる努力を続けてまいります」
被告人は自分のしたことを人様になすりつけるのはどうかと思いますな。
ましてや元通商産業省(現:経済産業省)のお偉いさんですよ。そしてこの体たらくですよ。
自分のしたことをなすりつけるようじゃ、日本人では無いな。
被告人は在宅起訴のようだけど、在宅起訴で止めてしまっているから被害者や自動車会社に対して舐めた発言するわけよ。
被告人を最初から逮捕していたら舐めた発言も無かったと思うぞ。
あと、トヨタ自動車に「あっぱれ」やって頂戴。被告人に対する誠意ある突っ込みに感謝申し上げたい。
かえって逆効果(その1)
新型コロナウイルス感染症のワクチンの職域接種が始まりました。自治体の負担を軽くするため、賛同する企業や大学などが職域単位で接種できるようにするものです。菅義偉首相が掲げた「1日100万回接種」の目標達成に向けた接種の加速に弾みが付いた格好です。
とはいえ、懸念事項がない訳ではありません。京都府伊根町や愛知県東郷町などで相次いで発生した反ワクチンを唱える抗議行動に象徴される、陰謀論などの「インフォデミック」(真偽不明な情報の急速な拡散)がじわじわと広がっているからです。
「デマ」「陰謀論」に踊らされるようなニュースが相次いで出ていますが、そもそもメディアがこんなニュース出すか?って話にもなって来ますな。
ぶっちゃけた話、「デマ」「陰謀論」などの言葉がはびこる原因を作っているのはメディアの偏向報道としか言いようが無いんですよ。
メディアにて正しい報道が成されていれば、「デマ」「陰謀論」と言う言葉は無かった上、反ワクチンを唱える抗議行動も無かったでしょう。
また、アメリカにおける「Qアノン」と言う集団も生成されていなかったと思います。
下記記事も恐らくメディアの偏向報道が原因ではないかと思いますね。
あとは「デマ」「陰謀論」を取り上げるニュースや「ファクトチェック」と銘打っている記事は中身が薄いことですね。絶対に信頼出来る情報は一切取り上げないですし、私から見たらただ文句を言っているだけにしか見えないんですよ。
良識ある方はこのニュースを見た途端、自分の頭で考えてくるようになる(→覚醒する)ので、メディアにとっては自分の首を絞める結果になるわけです。
メディアが「デマ」「陰謀論」で取り上げること自体が間違っている。本当に反対している人ならそんな情報は最初から気にしていない。
逆にメディアが「デマ」「陰謀論」と言うニュースを出した瞬間、メディア側がピンチになる事に気づけ。
私にとっては本当にどうでもいい話ですが、メディアの見直しは今の日本にとって、いや世界にとって必須事項ですな。
かえって逆効果(その2)
中国批判で知られる香港紙・蘋果日報(アップル・デイリー)は23日、同紙幹部が、同紙を24日付朝刊を最後に廃刊とし、24日朝に電子版の更新も停止すると決定したと報じた。
これ、かえって逆効果になると思うのは私だけでしょうか?
香港において中国共産党を批判する唯一のメディアだったのですが、中国共産党に目を付けられてしまい、泣く泣く廃刊・・・と言う流れになったのでは無いかと思います。
まぁ、やることが酷い・・・と言うよりか自分に報いが降りかかる事を解っていないのかね。中国共産党って。
これやったからって逆にピンチになるって事を。
共産主義者よ、よーく覚えておけ。共産党の世界と言うのは「言論」「行動」「報道」などの自由がこのように全て制限されるんだ。
香港の現状を見て、それでも共産主義をすすめたいのか?
共産党(日本共産党含む)が考えることは、表向きは良いように見えても必ず裏があります。皆さんも騙されない様に!
そこまでしたいなら海外に移住しろよ・・・
婚姻時に夫婦の姓(名字)を同じにするよう求める民法などの規定を、最高裁大法廷が再び「合憲」と判断した。別々の姓での婚姻を否定した結果となったが、夫婦が別姓を選ぶことができる制度の法改正案は、すでに1996年にまとまっている。にもかかわらず、国会への提出さえできていないのは自民党内の反対意見に阻まれたからだ。
全世界的に見ても「夫婦同姓」にしているのは日本ぐらいと言われており、大半は選択制となっています。なお、中国や韓国などでは原則別姓が定められています。
夫婦同姓だろうが別姓だろうが家族には変わりないのですが、このようなくだらない裁判をやる事自体がルールをおかしくしているようにしか見えません。
そこまで夫婦別姓を求めるなら海外に移住したらどうだい?
海外だったら普通に認められている国だってあるわけだしさ。
ただ、この記事を見ると「自民党内の反対意見」とあたかも自民党が悪いような捉え方をしていますが、自民党云々の話では無いと思うのですが。
「同調圧力」は捨てろ!
新型コロナワクチンの接種が全国各地で進む中、今接種を拒否する人に対して圧力をかける「ワクチンハラスメント」が急増しています。
日本弁護士連合会が5月に電話相談を受け付けたところ、2日間で208件の相談が寄せられました。
新型コロナワクチンの職域接種が始まりましたが、その中で「ワクチンハラスメント」なるものが増えてきたとのことです。
そもそも新型コロナワクチンの接種について、厚労省のHPでもこのような記載がされています。
新型コロナワクチンの接種は、国民の皆さまに受けていただくようお勧めしていますが、接種を受けることは強制ではありません。しっかり情報提供を行ったうえで、接種を受ける方の同意がある場合に限り接種が行われます。
予防接種を受ける方には、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意志で接種を受けていただいています。受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いいたします。
(引用元)厚生労働省HP「新型コロナワクチン接種についてのお知らせ」
ワクチンの接種において「強制では無い」という記載がされています。
つまり、「やる人だけやれば良い」事であり、やらない人はやらなくても良いのです。
日本における予防接種は「定期接種」「任意接種」の2種類が存在し、予防接種法によって規定されているものを「定期接種」、規定されていないものが「任意接種」になります。
詳しくは下記リンクをご覧ください。
なお、「定期接種」「任意接種」に限らず予防接種は努力義務となっており、強制はされていません。打つべきか打たないべきかは自己判断となり、打たなくても別に罪に問われることはありません。
(以前は「定期接種」のみ義務扱いとなっていましたが、法律が改正され努力義務に変わりました)
因みに今回の新型コロナワクチンは、今回が初めてとなるため「定期接種」には当てはまらず「任意接種」になるかと思います。
(「定期接種」であれば、今回の新型コロナウイルス蔓延前にワクチンの治験や承認が終わっていないと成り立たない)
では、「ワクチンハラスメント」の原因とは一体何なのでしょうか?
「ワクチンは強制だ!」の様なワクチンハラスメントを発生させた原因、
それは「メディアの煽り報道」「プロパガンダ広告」にあります。
【第1の原因】
メディアが毎日のように新規感染者数を取り上げること、メディアの取材班などによる飲食店の夜間営業報道やノーマスクの人をあたかも「悪」とする様な報道、更に感染症対策をメディアでガンガン取り上げる事自体が感染症に対して過剰な捉え方になった事。
【第2の原因】
同じ国の機関である厚生労働省がワクチン接種は強制で無い旨を記載しているにもかかわらず、政府広報のCMや新聞広告にてワクチン接種の宣伝をしている事。
この2つの要因で「ワクチンハラスメント」が発生したものと思われます。
私から見たら「余計な事はするな!」の一言に尽きます。これらが無ければ正しい行動は取れていたかと思いますね。
私はブログにてこのような記事を取り上げました。
(ブログ閉鎖のため、HPへ移動しました)
これはメディア・政府・都道府県知事に対しての私からの意見ですが、それらが「悪」に染まっていることによりルールが崩壊して来ている事を危惧している為に書かせて頂きました。
興味のある方は是非ご覧くださいませ。
この案件について、私から述べさせて頂きます。
まず自分を始め、自分で持っている免疫をアップさせるような努力が先決だ。ワクチンだけに頼るような生活は絶対によせ。
それとワクチンは強制で無い事を理解しろ。「同調圧力」だけで感染症に勝てると思ったら大間違いだ。
あと、メディアの言っていることは絶対鵜呑みにするな!
ワクチン打つも打たないも自由ですからね。皆さんも自分の体と向き合うように。