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2022 降下訓練始め

本日、毎年恒例の陸上自衛隊習志野第一空挺団の降下訓練始めが行われたので、自宅上空にて自衛隊機をはじめとした航空機が勢揃い。

それでは撮影分をどうぞ。


自衛隊機(航空自衛隊)

{1号機}C-130H(95-1083、小牧基地)

1号機は小牧基地所属のC-130H。空挺降下では常連の緑ベースの迷彩塗装です。

{2号機}C-130H(45-1074、小牧基地)

2号機は上と同じ小牧所属のC-130H。
元々は1号機と同じような迷彩塗装でしたが、2020年頃にグレーを基調とした迷彩塗装へ変更されたようです。塗装変更後初の降下訓練始めへの参加になります。

{3号機}C-2(98-1210、美保基地)

3号機は美保基地所属のC-2。「シロナガスクジラ」を意味する「Blue Whale」の愛称を持ちます。
C-1置き換え用に大量導入された輸送機で、美保基地では大量に配備された関係でC-1を早くから淘汰し、現在は全て置き換えが完了したそうです。
213号機以降からは入間基地に配備されるようになりました。

{4号機}C-2(08-1212、美保基地)

4号機も同じく美保基地所属のC-2でした。
搭載されているエンジンが新しいものに変わっているため、旅客機に近い感じの音となっています。(ボーイング767に採用されているものとほぼ同じタイプのようです)


アメリカ軍機(アメリカ空軍)

2020年からの空挺降下訓練始めは「離島奪還作戦」を銘打っており、アメリカ空軍も協力して降下訓練が行われております。
アメリカ空軍からは横田基地所属のC-130Jが3機飛来。航空自衛隊に所属しているC-130Hよりも新しめの機材です。
エンジンが換装されているため、C-130Hよりやや軽めの音です。


まとめ

昨年は撮影出来なかったのですが、今回もアメリカ軍機による参加と言う事で自衛隊機含め7機からの降下となりました。
ここまで来ると結構派手ですよね(笑)

今年も一般公開はなしでしたが、来年こそ一般公開の再開を願っています・・・。

撮影機材:Canon EOS R5 + RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM

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七語零黎の「青・空・虹」
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