今日の突っ込みニュース(7月3日号)
7月に入り初めての「今日の突っ込みニュース」。
今日は5つ取り上げます。
※ここで取り上げているニュースに対する「突っ込み」は、あくまでも個人の意見です。この意見を信じるか信じないかはあなたの判断に委ねます。
Double Standard
東京五輪は一種の「Go To キャンペーン」ですよ。
昨年7月、Go To トラベルが実施される直前、政府の感染症対策分科会の尾身茂会長は「移動自体が感染拡大につながらない」などと言っていましたが、旅行には飲食などさまざまなイベントが含まれています。結局、Go To トラベルが感染拡大に影響を与えることを示唆する論文が出ましたね。
東京五輪は全国から観客やボランティアがやってくる。彼らが日帰りの直行直帰をするのか、はなはだ疑問です。現在、東京都や埼玉県では1人の感染者から何人に感染が広がるのかを示す「実効再生産数」が「1」を超えています。つまり、感染が拡大傾向にある。それなのにどうして東京五輪を開くのでしょうか。明らかに矛盾しています。
この文面を見て、「あれ、この方って元々感染症に対しては正しい見方をしていたはずなのに、急に煽る側へ変わりましたよ?」って思う方も多いはず。
それもその筈、この方は昨年マスクの件でこんな事話していたんですよ。
さて、人間が咳をするときに大事になってくるのが、マスクですね。咳をするときに口と鼻の前に布が一枚あると、咳がブロックされて飛沫がその先に飛んでいかない。普通に売られているマスクをサージカルマスクといいますが、要するにサージカルマスクは飛沫が飛ぶのを防止する道具なんです。
逆に、ここを誤解している人も多いんですが、感染を起こしていない人がマスクをするのは無意味です。なぜかというと、飛沫というものは飛び散った後、周りの空間にウワウワと漂っているんですね。だからマスクを着けても、じつは鼻の横やほっぺたの横、顎の下などが隙間だらけなので、飛んでいる飛沫なんてすぐに入ってきてしまうんです。なので、症状のない人が飛沫に対してマスクを着けるのは、全くの無意味です。
更にこんな事も。
要は、手指さえ清潔にし続けていればいい。例えば、ぼくたち医者が新型コロナウイルスの患者さんを診るときにはガウンを着て、手袋をしますけど、靴は普段の靴のままで、履き替えません。履き替えると、むしろ、靴を脱ぐ行為のほうがウイルスに触ってしまうリスクがあります。例えば床にウイルスが付いていても、別に靴の裏を舐めたりしなければ感染しないわけです。靴にくっついてるウイルスが口まで飛んでくることはないですから。飛沫はあくまで人からしか発生しないので、床が飛沫をつくったり靴が飛沫をつくったりすることは絶対にありません。
感染症に対してかなり正しい見方をしていたのですが、最近になって感染症を恐怖に煽るような見方をし始めたので、所謂「ダブルスタンダード(二重規範)」になって来たのが見て取れますね。
「ダブルスタンダード(二重規範)」とは、似た状況に関わらず、対象(物事)によって価値の基準を変えることです。
詳しくは下記リンクから。
ここへ来て話しをコロコロ変えるのは何故だ?
それ以前は感染症に対して正しい見方をしてきたじゃ無いか。あの頃の気持ちは何処へ吹っ飛んだ?
岩田氏よ。あなたは「ダイヤモンド・プリンセス号」で何を見て来たんだ?
始めの頃の気持ちは取り戻して貰いたいですよね。
中身スカスカだなぁ・・・
〝少年革命家〟でユーチューバーのゆたぼん(12)が2日、ユーチューブを更新し、アンチをスルーする理由を語った。
ゆたぼんは「アンチはスルー。自分のやりたいことで自由に生きる」を信条とし、これまでもユーチューブで公言していた。しかし、アンチからの攻撃は止む気配がない現状がある。
ゆたぼんは「友達のキメラゴンくんとコンドウハルキくんがネットニュースに載っていて、また、しょーもないアンチがごちゃごちゃ言っている。アンチはダサいヤツらばっかし。ごちゃごちゃ言っている前にもっと結果出してから言えよって話。お前らは俺やキメラゴンくんの年(17歳)で、これだけのことができたんかって感じ」と叫んだ。
アンチをスルーする点とか「アンチはダサいヤツ」は何となく合っているんですがね。
私から言わせて頂きますが、この方「少年革命家」とは言え中身がスッカスカなんですよ😂😂😂😂😂
例え「革命家」を名乗る方であっても、やり方は乱暴だろうがある程度常識は理解しています。しかし、この方はその「常識」というものを持ち合わせていないように見えるんです。
私がフォローしているマッカーサーJrさんの記事にこのような書き込みがありました。
究極のアンチとは「完全無視」することであり、「批判」・「言論弾圧」・「陰謀論」・「デマうんぬん」などで対抗するのは逆効果だと覚えておきたまえ。
本当に嫌いなものであれば「完全無視」でバッサリ切って「はい、おしまい。」でOKなんです。逆に攻撃を仕掛けると反撃を喰らってしまいますからね。YouTubeなどネット上の「アンチ」と呼ばれる人は、どんな感じかは解りませんのであえて攻撃せず「完全無視」する事が一番最善なのです。
アンチをスルーする点は認めるが、あえて吠える必要なんてあるか?
それがかえって自分への報いになるのを理解しているか。あと、感情論で物事を解決するのは間違ってるからな。
YouTube上でも「常識」は非常に大事です。この記事に矛盾するかと思いますが、ややこしい問題はやたら首を突っ込まない事ですね。
火消しご苦労様です
新型コロナウイルス感染症について高い感染予防・発症予防・重症化予防効果が確認されている新型コロナワクチン。医療従事者への優先接種を経て、高齢者、さらには一般への接種もスタートしている。そのような中、ネット上ではワクチンに関する誤情報や不正確な情報が拡散されている。BuzzFeed Newsは、日米の専門家などによって運営されている新型コロナウイルス感染症やワクチンに関して正確な情報を発信するためのプロジェクト「こびナビ」協力のもとファクトチェックした。
今時の「ファクトチェック」と言うものは相変わらず中身がスカスカだよねぇ🤣 自分らでろくに何も調べず否定ばかりしかしないと言う何とも薄っぺらい記事😅
決定的な証拠すら取ってこれずに「ちゃんちゃん♪」って。
所詮そんな程度の記事内容だから人々が真実を探すようになってしまっているの。逆に良識ある人に「真実をプレゼント」しちゃってることぐらい気づいてくださいな。
そもそもワクチンの問題って実際発生しているのですよ。
こちらは「MMRワクチン」(はしか・おたふくかぜ・風疹の3種を混合させたワクチン)の接種により、無菌性髄膜炎の副反応が頻発した薬害問題です。なお、MMRワクチン接種は1993年に厚労省(当時は厚生省)が接種を見あわせています。
この薬害の原因としては、「未承認の技術」「臨床試験で確認することが出来なかった症状が出てしまった」事にあるようです。
今回の新型コロナワクチンはあくまでも緊急的な扱い(緊急承認)となっており、正式承認はされていません。実質2022年または2023年まで治験の扱いであり、「まだテスト中」と思って頂くのが最善です。
テスト中であることを考えると、まだワクチンの中身・効果などは中途半端な状態である事は確かです。副反応が出てもおかしくありません。治験を繰り返し行い、効果を確認した上で正式承認されればしっかりとしたワクチンが世の中に送られます。
ワクチンに限らず、一般的な医療用の薬品や市販用の薬品も同様、開発後に治験を行って承認の流れとなっています。
(なお、しっかりとしたワクチンが世の中に送られても副反応が出ることもあるので、接種前に予防の効果と副反応のリスクは理解するべきである。)
メディアよ。新型コロナワクチン接種はまだ始まったばかりだ。そのくらい解ってるだろ? これが2~3年程経った後に「誤り」では無く「真実」に変わったらあんたらの負けは決定するんだよ。
本当にファクトチェックしている意味あるの?
なお、私自身はワクチン肯定派でも否定派でもありません。
ワクチンありきで感染症を解決することが自体が間違っているのです。感染症を解決するには自分の持っている免疫を強化させることが最優先事項なのです。
そんなことしても傷口増やすだけですが。
政府は2日、新型コロナウイルス対策の強化に向け、飲食店の感染対策状況を利用客が報告する新たな仕組みを導入すると発表した。感染対策の「第三者認証制度」の基準が守られているかグルメサイトのアンケートに回答し、国から情報提供を受けた都道府県が「違反店」を指導する。7月中の開始を目指す。
結論から申し上げるんですが、これやっても意味ないと思うんだよね・・・
分断を招くどころか、違反店などが逆上したときの事を考えると政府にとって大損害が起こる事間違いなしなんですよ。
確かに今は「食べログ」などのグルメサイトがありますが、これに感染症対策状況を載せること自体が間違っているのです。
飲食店が第一に考えているのは、お客様に「食」を通じて楽しんで貰う事だと思うんですよね。感染症対策第一だったら飲食店の意味がないんですよ。これはサービス業全般に言えることですが、感染症対策第一に考えてたらサービスそのものが暗いイメージになりますからね。どのサービス業でも感染症を第一に考えているところは少ない筈です。
以前「突っ込みニュース」でクラスター発生の案件を「水漏れ」に例えて説明しましたが、今政府の行っていることは小さな破損箇所しか止めていないため、クラスターが抑えられていないのです。
この感染症対策状況を第三者に確認しグルメサイトに載せた場合、飲食店はどんどんスケープゴートにされ、傷口を増やす結果になるかと思います。
そんなことをする前に大きな傷口(家庭内の感染・病院内の感染)をどう塞ぐかが最優先。飲食店では殆ど出ていない事を考えろ。
あと、国民にまで感染症対策の責任を負わすな。
これやったら確実に政府は「詰み」になるよね・・・。
争っている場合じゃ無いだろ。
東京都で新型コロナウイルスの新規感染者数が再拡大し、コロナ「第5波」の到来が現実味を帯びている。4回目の緊急事態宣言発出を避けたい政府は、高齢者などへのワクチン接種が進展して重症者数を抑えられるので、医療崩壊の危機は回避できると主張。一方、専門家たちはこれに強く異を唱えて一歩も引く気配はない。双方の論争は、これからヤマ場に入る。
そもそもワクチンありきで感染症を解決することが自体が間違っており、感染症を解決するには自分の持っている免疫を強化させることが最優先事項であると「火消しご苦労様です」の記事でお伝えしました。
専門家の中でも今般の案件を正確に捉えられている方もいれば、偏向な考えで捉えている方もいるのが現状です。政府の分科会にいる専門家の大半は、偏向な考えで捉えている方が多いと言えます。
(中には岩田氏の様なダブルスタンダードの方もいる)
記事内に「第5波」とまた恐ろしいような内容も書かれていますが、これはあくまでも「脅し」にしか過ぎません。
と言うのも、この感染症のトリックは既にバレてきています。
それは、「PCR検査」を確証検査として利用していること。
「PCR検査」は遺伝子のある部分を増幅させて見つけやすくする検査であり、そこで「陽性」と判断されても感染したのかどうかまでは判断不可能です。これを確証検査として使ったが為に「無症状感染者」と言うのが現われてしまったのです。
通常、このような検査は症状ありの方が対象ですが、症状なしも対象としてしまったために急激に感染者(大半は無症状)が増えたとみて宜しいかと思います。
これが今回の感染症のトリックと言えます。このトリックを使えば「第○波」はいくらでも作れてしまうのです。
さて、そんな専門家と政府がゴタゴタしている間に、ある薬が治験を始めようとしています。
「興和」は北里大学と共同で新型コロナウイルスに感染した患者を対象にイベルメクチンを投与する最終段階の治験を始めると発表しました。
抗寄生虫薬として開発された「イベルメクチン」です。
ノーベル医学生理学賞を受賞した北里大学の大村智特別栄誉教授がこの薬の開発に貢献しています。
抗寄生虫薬ではありますが、ウイルスの増殖を抑える効果が期待されているそうです。
これの治験が進み、正式承認されればワクチンありきの問題も解決に向かうことでしょう。
専門家組織も考えが甘すぎる。ワクチン頼みに警告するのは良いが体内の免疫強化が最優先であることをお忘れで無いか?
専門家も流れに呑まれるようじゃ「悪」と一緒ですぜ。
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