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2/10 パナライカF2.8望遠撮影試験

先日購入したLEICA DG VARIO-ELMARIT 35-100mm F2.8の撮影試験を兼ねて、日本橋と東京駅周辺をぶらついてきました。

LEICA DG VARIO-ELMARIT 35-100mm F2.8の紹介記事はこちら。


撮影機材

今回の撮影機材は下記の通りです。

  • LUMIX G99D

  • LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S.

  • LEICA DG VARIO-ELMARIT 35-100mm F2.8 POWER O.I.S.

撮影分

実際に35-100mmを用いて撮影した写真を紹介。
(★はRAW現像したものです)

東京日本橋タワーの屋上へ向けて撮影。
ライカ銘のレンズと言う事で、JPEG撮って出しの割には色の出方やシャープさが良く出ている。
(SS:1/125、絞り値:F8、ISO感度:200、焦点距離:35mm{35mm版換算:70mm相当})
竣工当時のままの姿を残す日本橋高島屋本館。
重要文化財にもなっており、令和に変わった今でも昭和の雰囲気を残す建造物である。
写真は出入口上部をアップしたもの。
(SS:1/100、絞り値:F5.6、ISO感度:1000、焦点距離:39mm{35mm版換算:78mm相当})
★途中で見つけた通りの名称看板をパチリ。
F2.8と言う事もあり、フルサイズ機とまでは行かないものの背景のボケ感が丁度良い感じに。
(SS:1/80、絞り値:F2.8、ISO感度:320、焦点距離:35mm{35mm版換算:70mm相当})
建築途中のビルを撮影。
ビル全体を写すのも良いけど、たまには一部だけ切り取って違う雰囲気を出すと良いかもね。
(SS:1/250、絞り値:F2.8、ISO感度:200、焦点距離:35mm{35mm版換算:70mm相当})


撮影分(おまけ)

ここからは12-60mmで撮影したものを紹介。

★東京ミッドタウン八重洲(八重洲セントラルタワー)とYANMAR TOKYO。
両方ともガラス張りのビルと言う事もあり、昭和時代に描いた未来の様子をそのまま写し取っているようだ。
(SS:1/400、絞り値:F4.5、ISO感度:200、焦点距離:12mm{35mm版換算:24mm相当})
★東京駅八重洲口をパノラマ合成したものを。(6枚合成)
★夕暮れの東京駅丸の内口。玄関口と言う事もあり多くの客でにぎわう。
この撮影場所は結婚式用の写真撮影などで利用されることが多い。
(SS:1/60、絞り値:F8、ISO感度:320、焦点距離:12mm{35mm版換算:24mm相当})
★点灯開始直後? の丸の内イルミネーション。
(SS:1/125、絞り値:F4、ISO感度:800、焦点距離:60mm{35mm版換算:120mm相当})

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最後に

今回は35-100mmをメインに使用して来ましたが、非常に画質の良いレンズと言えますね。体感では12-60mmとほぼ同じくらいではないでしょうか?
元々LUMIXのXレンズとして高画質を謳ったと言う事もあり、それをLEICA銘にするのはいくら協業しているとは言え、メーカー側にとっても大きな決断と言えます。
加えてマイクロフォーサーズ用のレンズと言う事もあり、同じ焦点距離を持つキヤノンのRF70-200mm F2.8 L IS USMより軽いのは非常に大きいですね。RF70-200mm F2.8 Lも一応軽量設計なんですけど(笑)
加えてズームしてもレンズが伸びないのはRF70-200mmと比べて良いところ。

ポートレート撮影や昆虫など近づくとすぐに離れてしまうような被写体のクローズアップ撮影、鉄道写真などには最適なレンズではないでしょうか。

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