わたしの履歴書〜カバーメイクとの出逢いから死化粧に辿り着くまで〜
はじめまして。
おはよう、こんにちは、こんばんは。
美粧研究家で、はだかの被写体で、おくりびとをしています。
わたくし、渡邊明日香と申します。
今日は、わたしの人生について少しお話したいとおもいます。
たのしいことも、苦しいことも、たくさんたくさん。
わたしが見て、聞いて、感じてきたことを、みなさんとほんの少し共有することができたらうれしいです。
それでは、いざ。
1.運命を決めた友人の涙、14歳。わたしの根っこの根っこ、芯の芯、奥の奥の方を形成している、とて