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日本最大の闇
私は外国人の立場としてコメントしますが、日本は本当に素晴らしい国だと思います。食べ物は美味しいし、美しい観光スポットもたくさんあります。また、優しい方々にも多くお世話になりました。しかし、非常に深刻な闇が一つあります。それを解決しない限り、日本は自滅の道を歩むと強く危惧しています。それは、レイシズムです。ここに言うレイシズムは人種差別ではなく、マイノリティへの差別が目立っているということを指します。
特に、フェミニズムに関わる団体が次第にコントロールを失い、暴走状態にあるように感じます。彼らのレイシズムにより、日本国民は、先進国の国民が当然享受すべき幸福や人権が次々と奪われていっているように思います。
まず、日本には「淫行条例」と呼ばれる、高校生の人権を著しく侵害する規制法が存在することに驚きました。私の国では、16歳未満の未成年との性交は処罰されますが、16歳以上の場合は個人の責任として扱われます。それに対して、日本では高校生だから交際相手や性交相手を選ぶ権利が侵害されている状況が許されていることに、正直信じられません。これでやむを得ず別れたカップルも少ないと聞いてます。この法律が極めて例外的なものであればまだ良いですが、2022年と2023年には「AV新法」と「不同意性交罪」という、さらに多くの権利を侵害する法律が次々と可決されました。
AVの撮影につきましては、私の国に2006年に裁判所がAV産業を違法摘発の対象としないと判決を下し、その結果として表現の自由が守られるようになりました。もちろん、モザイクを付ける必要もありません。それに対して、国会議員は表現の自由(どんな場所でもどんな時でも自由に作品を作れる権利、即興的創作を作る権利)を更なる締める、著しく人権を侵害するAV新法を成立することを許すことが、もってのほかとしか考えられない。創作は、限られたタイミングでしか作られるものが 山ほどあるものの、その自由を不当に制限を掛けることが制作者の尊厳を蹂躙したり、表現の自由を踏み躙たりという乱暴としか捉えられない。
さらに、「不同意性交罪」は、何が「処罰すべき性行為」に該当するのかが不明確で、結果的にどんな性行為でも処罰の対象となり得る可能性があります。このような曖昧な法律は、異性にアプローチする意欲を減少させ、少子化を加速させるに繋がるとしか考えられない。このような法律が続々と成立することにより、本来なら幸せかつ穏やかな生活を送ってる方でも、一瞬で地獄に蹴落とされる状況に置かれてもおかしくなくなります。
正直、人種差別といった潜在的意識で特定の人達を見下すのような行為はどうでも良いが、その潜在意識を法律という公権力で、強制的に差別を彼らに押し付ける場合になると、たまったもんじゃありません。何故日本の国会議員が自動販売機 のようにこのようなザル法を次々と通過させたのか、その理由が分かりませんが、その裏に圧力を与えるフェミニスト団体は沢山いることが明らかです。これらの団体は、AV女優及び高校生の人権を著しく差別することに留まらず、 赤裸々のレイシズムを個々法制化に進めている、日本最大の闇だと言っても過言じゃありません。