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翔んで釜山!言葉も文化も飛び越える!〜韓国でのの留学記録〜

こんにちは、船のゴールド免許を持っている、Aさんです。

大学で航海士になる勉強をして、部活ではボートに明け暮れる、現在の仕事は船のエンジニア。と、船と密接に関わりながら、正式な船舶免許を持っていない、少し変わった海好きです!

「パスポートさえあればなんとかなるでしょ!英語を勉強すれば乗り切れる!」そんな軽い気持ちで始めた韓国・釜山での留学生活。しかし、言葉も文化も全然通じない毎日に、想定外の驚きと学びが待っていました。

ここでは、僕が大学院の留学プログラムを通じて経験した、釜山での留学生活のスタートから奮闘の日々をお話しします!

留学を決めたきっかけ



僕が通っていた大学は、海洋系の学問に特化し、船舶技術や造船で有名な学校でした!
そんな背景から、造船・貿易の中心地である釜山で学ぶチャンスがあると聞き、迷わず留学を決意!

  • 韓国語? わからない!英語でどうにかしよう!

  • 韓国の食文化? 辛いの?いや、辛くないものもあるでしょ!

  • 研究? ついていけばなんとかなるでしょ!

そう、これが私の留学前の甘すぎる考えでした。
準備?そんなの後でなんとかなるさ!...と思っていました。今思えば、完璧に準備不足なアホゥ!なんですが(笑)


留学生活のスタート:言葉の壁にぶつかる

到着初日。僕の頭の中はパニックの嵐でした。
「えっ、日本語が通じない...もはや英語も通じない...」

大学への道で出会う人との会話の手段は 翻訳アプリとジェスチャーのみ! これが僕のコミュニケーションの基本にでした。

そんな中で迎えた 入学セレモニー。色んな国からの留学生が集まり、賑やかな雰囲気の中で、ふと気づいたことが、

「え、日本人は僕一人だけ?」

異国の地での孤独感を味わいつつ、新しい環境にワクワクもしていました!

研究室での新たな出会いと驚き



次に案内されたのが研究室。ここでの共通言語は なんと英語!
なぜだろうと思って話を聞いてみると、研究室のメンバーは 半分が韓国人、もう半分がベトナム人!
そのため、みんな英語で会話していたのです!!

そして、驚いたことに サポートしてくれた友達が日本語を話せる! これは心強い!!


新入生歓迎会と韓国流の飲み文化


研究室の新入生歓迎会は 出前を取るスタイル!

さらに学科全体の歓迎会では、韓国流の 「酒を飲み交わす文化」を体験。どんなに文化が違っても、一緒に酒を飲めば距離は縮まることを実感しました!

講義と研究:想定外のハードスケジュール

講義が始まり、課外活動と研究との両立を考えていた僕は、教授にこう聞かれました。

「研究と自由な時間、どっちを大切にしたい?」

僕は迷わず答えます。

「両方、研究も頑張りたいです!!」

しかし、その答えの結果……。

9:00〜23:00まで研究!!

「ええぇーーー!!!!想定外だよー!」

自由な時間もほとんどなく、研究漬けの日々。最初は「やっていけるのか?」と不安でしたが、やってみると意外と楽しかったのです。これが韓国流の研究スタイルなのかもしれません!

留学を通して得たもの

  • 言葉が通じなくても、伝えようとする気持ちが大事!

 翻訳アプリやジェスチャーを駆使しながらも、次第に少しずつ韓国語や英語が身についた!

  • 異文化の中での視野の広がり

 ベトナム人や韓国人の同級生・先輩と過ごすことで、国による価値観の違いを学ぶ!

  • 忍耐力と適応力

 研究漬けの日々を乗り越えたことで、タフさが身についた!

新しい挑戦の先には成長がある

最初は準備不足で不安だらけだった僕の留学生活。言葉の壁、文化の違い、想定外のハードスケジュール……。

もしかしたら、この記事を読んでくださっているみなさんは、韓国留学ってこんな感じなんだ、、と思った方もいるかもしれません。

それでも、この経験が今の自分を作っていて、最高に良い経験だったと心から言えます!!

僕は「思っていたのとは違う体験」から大事なことを学びました!

次回はもっと想定外!?
韓国で出会った方々との思い出について書く予定です♪

最後まで読んでいただきありがとうございます!
充実した毎日が過ごせますように☆

Aさん

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