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革命鬼羅star

こんにちはyamajiです。
 今回は今自分が遊んでいる鬼羅starを紹介したいと思います。開発部デッキ光赤水鬼羅star+シングルで合計10000円前後で組めて一般的な鬼羅starと一風変わったものになっています。 
 特にこれからデュエマを始めよう。大会出たいけどデッキ無い。そんな人にオススメしたい内容になってますので途中まででもいいので是非見ていって貰えると嬉しいです。それではいきましょう!…………。どこに?

 鬼羅starデッキとは軽コストクリーチャーを出して相手の動きを遅らせてから鬼羅starを軸に相手を妨害、ロックして闘っていくデッキです。その為、対面する仮想的に合わせてメタカードを変えればデッキになるので長く使えるデッキとなっています。
 逆をいえばメタが効かない対面にはこのデッキの本領発揮出来ない。その時欲しいカードが引けなかったりするとアッサリ負けたりします。また、序盤から中盤にかけてカードをプレイするデッキでありながら多色カードが多くなくとも少なくもないので色事故やマナ置きがシビアでもあります。
 その為一杯遊んで鬼羅starデッキを知りながら色んなデッキを知ってプレイングを磨く必要があります。

 鬼羅starデッキと共に強くなっていきましょう!
 

1 デッキリスト
 鬼羅starデッキを考える上で僕はメタカードがメタを出来るから強く見えるだけでカード単体のパワーは弱いと考えています。またデッキ内のゲームプランも鬼羅starに依存しており鬼羅starがゲームに絡まないと勝てない事が多いです。
 鬼羅starを手札に引き込むカードも3マナ帯でTTTかエナジーRe:ライト、4マナ帯でイザナギ位しかなく引けないときはとことん引けないです。
 その為鬼羅star以外のサブプランでもメイン級の動きを出せたらなと思いこの構築に至りました。それがこちらになります。
 

 鬼羅starデッキを基盤にエヴォルピアから進化先として鬼羅starの他にバルキリールピアを採用したことで鬼羅starらしく各対面に対しての妨害カードを用意することが出来ました。他にもドギラゴン険による詰め性能の向上によりデッキパワーを上げた構築になります。
 このデッキの仮想的として現環境のサガ系統、黒単色アビス、5Cコントロールを重く見た構築になります。
 
2 各カード採用理由

赤い稲妻テスタ・ロッサ 
 メタクリ-チャー件赤単色として使用する。踏み倒してくる相手には積極的に出していきたい。

検問の守り輝羅 
 メタクリ-チャー件白単色、鬼羅starの進化元としても使用する。
 墓地から使ってくる対面には積極的に出していきたい。またGSもこのデッキ内で少ない受けである。

コッコ・武・ルピア 
 墓地利用デッキの動きを遅らせながら盤面も触れるためこのデッキで少ない除去要員として採用した。
 墓地メタだけでなくバルキリールピアの進化元として使える。
 また墓地に送られた革命チェンジクリーチャーをデッキ無いに戻せそこからバルキリールピアで再度使うプレイも出来るためこのデッキでは必要枠

ボン・キゴマイム/♪やせ蛙ラッキーナンバーここにあり 

 元々その子供、可憐につきだった枠で可憐とボン・キゴマイムとの違いはアビスラッシュや後から効果付与でスピードアタッカー(以降はSAで説明する。)、マッハファイター(以降はMFで説明する。)を付与されても攻撃されない点と踏み倒した際のドローで手札事故防止できる点、速攻には下面の呪文で足止めして鬼羅starを間に合わせるなどで可憐と違う役割を持つため2枚の採用にしました。

その子供、可憐につき 
 自分の4コスト以上のクリーチャーにSAを与えることでこのデッキではイザナギテラスが出したターンそのまま攻撃できるためチェンジラフルルラブができる。
 また相手のSAとMFを持つクリーチャーをタップして出させるのも強力で相手の急なリーサル防止、メタクリを攻撃されにくくなることでこちらのゲームプランに持ち込みやすくなる。
 さらに色も優秀と鬼羅starデッキにおいて必須級のカード。
 しかし、このデッキリストだとシャッフの用な攻撃しても強い4コスト以上のカードがイザナギテラスしかなく3枚以上採用するとデッキ内の多色が多くなるため2枚の採用。

ゴルバガーニ-A7/ダウンフォース・サーキュラー 
 呪文面での運用がメインのカード。メタクリを場に長く維持させたいこのデッキと相性が良いので採用。
 テクニックとしてオニカマスやブルームプルーフの様な相手の場に出た後に反応するメタクリに対して展開した最後の効果解決にこの呪文を使うことで、こちらの効果処理が先に入るため相手のメタクリの効果を受けても場から離れない。
 注意する点として赤い稲妻テスタロッサの様な出るかわりに○○の効果に対してはそもそも場に出ていないためこのカードを唱えても意味がないのでこの違いはしっかり学んでおきたいです。

TTT 
 色が優秀で1枚で3つの使い方ができる。特に3枚ドローは鬼羅starと進化元を手札に引き込める確率を上げれる為よく使う。
 このデッキの必須級のカードです。

機術士ディール/「本日のラッキーナンバー」
 相手のやりたいことの妨害やトリガーケアなど殿堂カードでなければ複数枚入れたい。
 主に呪文面を使用することが多いがクリーチャー面もゲームが長引いた際の相手盤面のリセットを狙えるため腐る場面が少ない。

蒼狼の大王イザナギテラス 
 鬼羅starの繋ぎや鬼羅starから出したりこのデッキで腐るタイミングがない。
 特にダウンフォース・サーキュラーの登場で更に使いやすくなった印象
 ラフルルラブのチェンジ先としても使える為採用。
バルキリールピアからサーチ出来るのも忘れずに。
 

エヴォ・ルピア 
 色が優秀かつ1ターン速く鬼羅starを出すことが出来る為絶対に必要なカード。
 さらにこの構築だとバルキリールピアにも進化出来るため4枚採用したい。

「正義星帝」〈鬼羅star〉 
 このデッキの切り札のためゲームに絡めたい。 アンタップとブロッカー付与忘れないようにしましょう。

凰翔竜機バルキリー・ルピア 
 サブプランの動きをする時に絶対持っておきたいカードでバルキリーから3枚の革命チェンジクリーチャーのどれかになれるので各デッキに対する対応力が違います。

音卿の精霊龍ラフルル・ラブ/「未来から来るだから、ミラクル」 
 バルキリールピアからチェンジする他イザナギテラスからもチェンジできる。

時の法皇ミラダンテXⅢ
 バルキリールピアからチェンジする他手札から5コスト以下の光の呪文を使えるのでダウンフォース・サーキュラーを唱えるなどでミラダンテを場に残し次のターンでバルキリールピアからラフルルラブをサーチしミラダンテからラフルルラブにチェンジしてバルキリールピアからもう一度ミラダンテにチェンジと繋げることが出来る。

蒼き団長ドギラゴン険
 バルキリールピアからチェンジする。このデッキのフィニッシュ力を上げてくれるカードの為採用。


3 回し方
 手札 エヴォルピア+鬼羅star+メタクリorイザナギ

エヴォルピア召喚エヴォルピア効果で鬼羅starを乗せる。
鬼羅star効果でメタクリを出す。

鬼羅star攻撃時効果で手札からイザナギテラスを出す。(メタクリでも良い。)
イザナギテラスから3コスト呪文唱える。

 今の動きは鬼羅starの基本的動きでどのタイプの鬼羅starでもやるので覚えましょう。

 
 手札 エヴォルピア+バルキリールピア

エヴォルピア効果でバルキリールピアを乗せる。
バルキリールピアの効果でドギラゴン険サーチ

バルキリールピア攻撃チェンジ、ドギラゴン険
ドギラゴン険の効果でエヴォルピア出す。
エヴォルピア効果でバルキリールピア乗せる。
バルキリールピア効果でラフルルラブをサーチ

バルキリールピア攻撃時チェンジ、ラフルルラブ

 エヴォルピアとバルキリールピアが手札に揃った時の動きです。正直あまり強くない動きですがこれを応用した動き等もあるのでこのリストだと基本の動きとなるので覚えましょう。


場 イザナギテラス
 手札 エヴォルピア+バルキリールピア+ダウンフォース+ラフルルラブorミラダンテ

エヴォルピア召喚。エヴォルピアの効果でバルキリールピア乗せる。
バルキリールピアの効果でミラダンテをサーチ

イザナギテラス攻撃時チェンジ、ラフルルラブ

バルキリールピア攻撃時チェンジ、ミラダンテ
ミラダンテ効果で手札からダウンフォース・サーキュラーを唱える。

 この動きは強力で呪文の使用不可と7コスト以下の召喚不可、ダウンフォースの効果でラフルルラブとミラダンテが場から離れない為次のターンでダイレクト出来る。
 相手としては踏み倒しながらこちらのキルプランを通すかシールドを増やして延命するくらいしかない。
 決まればほぼ勝ちに繋がる動きです。


手札 エヴォルピア+鬼羅star+バルキリールピア+イザナギ+ダウンフォース+その子供、可憐につき

エヴォルピア召喚。エヴォルピア効果でバルキリールピア乗せる。
バルキリールピア効果でドギラゴン険サーチ

バルキリールピア攻撃時チェンジ、ドギラゴン険
ドギラゴン険の効果でエヴォルピア出す。
エヴォルピア効果で鬼羅starを乗せる。

鬼羅starの出たとき効果でイザナギテラスを出す。
イザナギテラスの出たとき効果で手札からダウンフォース・サーキュラーを唱える。

鬼羅star攻撃時効果でその子供、可憐につきを出す。

 鬼羅starの動きとバルキリールピアの動きを合わせた時の動き方の一例です。
 その時その時で動き方が変わったりしますので柔軟な発想で使いましょう。

4 採用候補

 メタクリに関しては見る対面毎に採用カードを変えてください。
 ミクセルは呪文面が相手の呪文ロックの為ミラダンテ効果で唱えると強力なロック性能を発揮します。

 イザナギテラスの5枚目以降のカードとして採用したい。
 またイザナギテラスとの差別点もあり2ターン目TTTや擬似EXライフ持ちな所は強力。
 枠的な問題で不採用

 イザナギテラスのバリューが上がる1枚だがこのカードが無くても火力面では問題ないため不採用

 5枚目以降のTTT件受け札。枠の関係で不採用

 必要だと思ったら採用してください。

 一般的な鬼羅starデッキでは採用されているがこのデッキリストだとラフルルラブで呪文を止めれるためとダウンフォースで誤魔化せるため不採用

 先に唱えた呪文の再利用ができてダウンフォースを複数かい使用できるのが強いが逆にそれくらいしか強みがないとも見れるため不採用

 ドギラゴン険から出せるとジャストダイバーを持ったSA、EXライフ持ちと強力なクリーチャーです。
 4コストのカードを使える点も優秀でクリーチャーから呪文までその場その場にあったプランがとりやすくなります。
 しかし、このデッキだと6コストまで貯めて戦うデッキでもない点とドギラゴン険が絡まないと強みを発揮できない所がノイズに感じ採用をやめた。
 決して弱くないので気にならないなら採用してみて欲しい。

5 鬼羅starのオススメタイプ
 鬼羅starデッキは構築の幅が広いアーキタイプです。4Cから墓地退化型までと数多いデッキタイプがあります。
 ここではその中から筆者がこれまで触ってきて良い構築だなと思った物をのせておきます。
 参考程度に見て貰えると嬉しいです。

 緊急際誕を経由してクリーチャーを出すため鬼羅starデッキの弱点であるマナ置きがシビアな所を補っているのとリリアングのキズナ効果でシールドからカードを持ってこれるためこのデッキの動きが安定して出来るのが魅力です。

 低コストはメタクリで妨害、髙コストは鬼羅starの展開とキャンベロの強力な妨害等各対面に対して強力なメタカードが使える為鬼羅starデッキらしい戦いができます。

 昔の環境デッキのシューゲーザ-のようなデッキ。
鬼羅starの攻撃時効果でカタブランプやシスターを出して再度鬼羅starで攻撃と何度も鬼羅starで攻撃してワンショットを狙う事が出来る。
 鬼羅starデッキの苦手なガイアッシュを基盤にカウンターを狙って来るデッキに強く出れるのがポイントです。

6 これからデュエマを始める人に
 デュエマを始めたいけど1万円も出せない。そんな人向けのデッキリストを用意しました。
 基盤はほとんど開発部から変わらずにチェンジプランを搭載したものになっているのでお試しにも最適です。

シャッフ、バルチュリス、ドギラゴン険、ミラダンテ、ミラクルスターを1枚
バルキリールピアを2枚
これだけ用意するだけで良いので是非試してください。

7 最後に
 鬼羅starデッキは構築の幅が広くて長く遊べるデッキだと思います。なので是非触って貰えたらと思います。 
 最後まで見ていただきありがとうございました。また次の機会がありましたらその時も見ていただけると嬉しいです。それでは。

 
 
 

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