赤単フォース型こたつむり採用
こんにちは、yamajiと申します。北海道で楽しくデュエマしてるものです。デュエマで好きなデッキはシータRX閃です。好きなクリーチャーはボルメテとドギラゴン険です。よろしくお願いします。
今回notoを書こうと思ったのは､しばらくデュエマから離れるので何か形に残そうと思いnotoを書いてみました。なにぶん初めての事なので読みづらい所もあると思いますが途中まででも見て頂けると幸いです。
それでは自己紹介はこの辺で本題に移ります。
１ デッキ選択の経緯
チーム戦出れることになって最初は４C邪王門を使おうと思っていましたがチーム戦の前のCSで４C邪王門使用。残念ながら結果振るわず。
アナカラージャオウガ、アナカラーオービー、５Cネバーが体感多く感じ環境の立ち位置と地域分布的にチーム戦の選択肢から外しました。
僕は普段のCSでは４C邪王門を使っていて他のデッキをCSであまり使用していなかった為デッキ選択に悩んでいたので知り合いの箱庭さんに「チーム戦のデッキ悩んでます。」と相談したところ赤単を強く進められました。
最初は練度の出やすい赤単をCSで使うのどおなの？とも思ったんですがチームメイトに赤単を使っている人がいたのでチーム戦だからミスりそうなら聞けば良いかと安直な考えで赤単を選択しました。この日のチーム驚異の3面赤単です。笑
ここからは僕が使ったフォース型の説明したいと思います。
2 フォース型の利点
↑チーム戦で使用したフォース型
僕がソンクン型じゃなくフォース型を選択した理由の大きいところで３つあります。
① ゲームプランの選択がとりやすい。
② メタクリが採用できるためメタクリを中心にした
ゲーム展開が狙える。
③ 動きの中で自然に4000除去ができる。
① ゲームプランの選択がとりやすい。
フォース型はソンクン型に比べ赤単をあまり触っていないプレイヤーでも錬度の差が出にくい所があように感じます。正直３キル目指すかフォース出して赤いカード４枚以上を場に出せるように気を付けてプレイするのがこのデッキの基本でフォースが絡むとだいたい殴り方が固定化されてきます。
② メタクリを中心にしたゲーム展開
メタクリをソンクン型より採用するスロットがあるため錬度不足をメタで補えてかつ盤面を並べるフォースとも相性がいい。
③ 4000除去
能動的に除去を行えるためメタを越える準備をしなくていい。
この３点が自分には合っていると思いフォース型を使用しました。
３ 採用理由
ここからは各採用理由を説明したいと思います。
１コストクリーチャー
13枚採用しています。
凶戦士ブレイズ・クロー２枚
このデッキでは殴りにいきたいタイミングが３ターンめの時が多いため採用枚数を減らしました。
ブンブン・チュリス4枚
ブルース・ガー３枚
殴りたい時に殴れる１コス枠
クミタテ・チュリス4枚
最近のカードで赤単を地味に強くしたカード。このカードで無理やり轟轟轟を引き込むことがあるとか無いとか。
２コストクリーチャー13枚採用
カンゴク入道4枚
赤単に入れない日が来るのかと思うくらい採用当たり前
斬斬人形コダマンマGS2枚
4枚採用したいが枠を他に譲りたかった為最低限の2枚
赤い稲妻テスタ・ロッサ4枚
現環境ではサガやあさまでASMラジオ等メタれる範囲が多いため採用｡特に先３サガを後手テスタで止めれることでこちらの後手３キルに繋がるため4枚が丸い。
こたつむり3枚
コダマンマの枠を減らしての採用｡採用理由として赤単ミラ－の際に強く出れる点とサガメタとしての点で採用｡
赤単ミラ－で後手でも2ターン目こたつむり３ターン目フォースとすることで先手後手が逆転してフォースがソンクンに破壊去れにくくなりこたつむりがいると逆にこちらがソンクンを除去できる点と最近のサガのリストがdoom型になっている。その為テスタ同様先３サガの簡易的なメタ(サガループ中にキューブリックでバウンスされると回答にならない為簡易的としている。)になっているため今のフォース型には欠かせないと思います。
３コストクリーチャー、タマシード
7枚採用
U・S・M・ABRELLA3枚
サガ対面で2ターン目テスタの回答のパイラスに対し３ターン目の回答になる。また、こちらの攻めでも墓地からクロックの対策にもなるため今の環境で赤単を使うなら是非とも採用したいカード
※このリストで赤単と先３サガをあまり見ないなら4枚採用したい
ボルシャック・フォース・ドラゴン4枚
このデッキの切り札の中の1枚。4000除去が強くキャディや最近注目されているボン・キゴマイム等の赤単が苦手なメタを焼きながら４キルを狙える頼れるやつ。こいつが引けてれば勝てるゲームが結構多いので使ってみて欲しいです。
７コストクリーチャー
３枚採用
罰怒ブランド２枚
３キル４キルに欠かせないカード。しかし、フォース型では４キルは基本的にフォースを目指すことが多いため３キルしたいときの5枚目以降の我我我的ポジョン。ただ、数で攻めたいときの火力は強く３ターンフォースから４ターン１コス１コス１コス罰怒ブランドを出来ると勝ちに繋がりやすいためやはり欠かせない。
轟轟轟ブランド
このデッキのドギラゴン険みたいな強さ。こいつが絡むだけで殴り方が簡単になります。入れない理由がわからない｡絶対に採用です。
８コストクリーチャー
４枚採用
我我我ガイアール・ブランド４枚
ミスター最強。以上です。
４ 各対面について
赤単ミラー(ソンクン型)
5.5割
こたつむりフォースのムーブが強くこたつむりがゲームに絡むだけで有利に働きます。ソンクン型がこたつむりを採用されていないためフォース側が微有利
青黒サガ(doom型)
5～6割
ソンクン型と違いメタクリが早いターンで用意できるためパイラスが引けてないと赤単側に傾く。更にU・S・M・ABRELLAが間に合うとほとんど赤単側が勝てるため有利より。
青魔道具
6～7割
青魔道具側のトリガーの枚数にもよるが基本的に有利対面ガンガンいきましょう。
アナカラーオービー
5.5～6.5割
基本的には有利よりだが受けにエールととこしえの超人があるため貯めたい所。しかし、ブロッカー2種にダークネスもあるため余り貯めすぎるのも良くない。
その為この対面はよく相手のマナおきやプレイから手札に何があるのかを予測してプレイしないといけないため良く練習した方がいい。
特に後手はフォース４キルしか狙えないときダークネスが間に合うためダークネスを打たれても勝てる手札キープが大事になる。
例えば、後手１コストブンブン
相手先行で2ターン目極楽鳥
ラジオケアで2ターン目テスタ
相手３ターン目メイデン
３ターン目フォースでメイデン破壊
４ターン目ダークネスでブンブンとテスタ破壊
４ターン目２コストコダマ １コストブレイズ
１コストクミタテでフォースから殴ってジャ
スキル
みたいなゲーム展開も視野に入れながらプレイしましょう。
アナカラージャオウガ
5～6割
基本的にはフォース型なのでキャディは効きづらくブロッカーもいないためアナカラーオービーより勝ちやすい対面。トリガーは踏んだらどのデッキでも負けるので割りきりです。赤単なので。
ボンギゴが最近流行りだしているので間違えないで欲しいのが相手盤面にボン・キゴマイムがいるときに最初にフォースで焼いてから後続を出すようにしてください。(最初はタマシード扱いですが赤色が４枚になるとクリーチャーになるので殴れます。)相手対面アナカラージャオウガと分かったらフォースを複数枚抱えた方が勝てます。
フォースフォースクミタテ罰怒みたいな盤面とかで殴りましょう。
５Cネバー
3.5～4.5割
５Cネバーはソンクン型なら闘えますがフォース型はきついです。フォースが盤面を揃えないと本領を発揮できないためザ－ディクリカ１枚立つだけでも厳しいゲーム展開になります。
また、今の５Cは昔と違いサガメタ用でとこしえの超人が４枚採用されているため昔よりも攻撃が通りにくいように見えます。
４C邪王門
1～2割
ソンクン型よりも不利です。邪王門からカツキング一枚出るだけで壊滅します。
基本的に勝てないので開き直ってその時一番強い動きしてお祈りしてください。下手な人は2ターン目に赤と黒揃えないことが極々まれに有るのでその時は３キルしましょう。
それ以外４邪側が下振れしないと勝てません。
5 これから始める人にオススメ
CSに興味あるけど大会用のデッキ作るお金そんなに無い人でも大丈夫です。このデッキ高いカードカンゴク入道くらいで罰怒ブランドを逆悪襲ブランドに変えるだけで十分闘えます。
実は逆悪襲ブランドの方がフォースをメインでみた時に相性が良くメタクリが多い環境なら逆悪襲ブランドの方が強くなります。
後、ザ－ディクリカのEXライフを剥がしながらダイレクトにいけるので罰怒より５C対面に少し抗えます。
６ 最後に
本文ではソンクン型とフォース型を比べてフォース型が強いような印象にとらえられる表現をしていますが、ソンクンにはソンクンの強みがあり上手いプレイヤーが使えば凄く強いです。
僕は上手くないのでそれを構築で補おうとした結果フォース型を選択してこのリストになってそれを言語化したものがこのnotoになります。なのでコイツはこんな考えでデッキを調整してるんだな程度で考えて貰えると幸いです。
赤単はやることが分かりやすい分プレイングが奥深く難しいですが使っていてダイレクト出来たときは爽快で気持ちいいので是非とも赤単というアーキタイプを使ってみて欲しいです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
つたない文章、内容だと思いますが少しでも参考にして頂けると幸いです。
yamaji
感謝
この場を借りて感謝いたします。チーム戦当日参加出来る用に働きかけて頂き
帰ってきた札幌CS運営関係者の皆様ありがとうございました。