自宅待機中。
病気とはそういうもの、
だったはずがそこに流行りの、
かの感染症だったがゆえの。
とうとうウチにも。
長男が発熱からの陽性判明。
そもそも検査自体、
かなり待たされるという中、
運よくつながった小さな病院の、
その親切で早い対応。
検査と対処療法的な薬、
濃厚接触者となった家族分の検査、
丁寧な電話連絡、
どれも「神」だと思って
心から感謝しきり。
そして、やはり仕事に迷惑かける。
それでも金曜日と月曜日に
それぞれPCR検査を行うことができ
それぞれ陰性だったことには救われた。
もちろん潜伏期間だとかの心配は消えないが。
とにかく「迷惑かける」感が重たい。
業務の負荷、というのはあるが
なるべく在宅でもできることを。
介護施設の仕事は完全に穴を開けるが。
長男、いくつかの基礎疾患の予備軍、
いろいろ高リスク要因があって
保健所からのフォローを受ける。
熱発も9度台までいき、声枯れ。
それでもやっと熱が下がり、
食事できるようになったとこ。
味覚や嗅覚は大丈夫そう…。
隔離部屋でひとり、LINEでのやりとり。
長男、長女ともに三連休は旅行や外出
その前後にバイトだったけれども
全キャンセル。
精神的にも経済的にもつらいこと。
わたしもパート職だから休めば収入減。
子どもらほどの大きな予定はないものの、
わたしもいくつかキャンセル。
それでも。
このタイミングだったこと。
お医者につながれたこと。
症状が大変だったけれども
大事には至らなかったこと。
残りの家族はとりあえず陰性だったこと。
なんとか在宅でできる仕事があったこと。
どれもスレスレだったなぁと思う。
ほんとうに心から感謝している。
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