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楽園の扉
初めてライブを観た時
余りの衝撃で記憶が吹っ飛んだ
初めてheartbeatを聴いた時
足元から頭の先まで
鳥肌が立った
この衝撃を超えるものに
こんなに早く出会えるなんて
思ってなかった
2つの虹を超えたその向こうにある楽園
無理だ
言葉で表現出来る世界じゃない
いつもはね
まず
ビジュアルが目に留まるの
だけど今回
1回目は衣装覚えてないの
記憶にないの
こんなこと初めて
2回目は歌詞がメッセージとして響いてきて
その一言一言が
とにかく刺さった
自分にも「未来」があるんじゃないか?
自分ってすごく「意味」があるんじゃないか?
そんな自分の価値みたいなものを
認めてもらった気がして
溢れる涙がなんだか
温かくて
いつもいつも
そのままでいい
ありのままでいいって
今を認めてくれるからこそ
いつも寄り添ってくれるからこそ
あなたに恥じない自分でいたいって
力を貰えるんだよ
それぞれがそれぞれの色を持って
最高のグラデーションである事は大前提で
あえてリマたんだけにスポットを当てるけど
今やリマユカの代名詞であるラップ
これを封印して
「歌唱力」「表現力」で挑んだであろう今回
武器を持たず
誤魔化しもきかず
ただ「自分」を表現することが
どれほど不安だっただろう
どれほどの時を費やしたんだろう
クラス一の音痴だったなんて
誰が信じると思う?
そんな所を微塵も見せずに
振り返らずに進んだ未来がこの曲
リマたんがリマたんらしく
突き進んだ「現在」
照らす太陽…
この高音に
照らされたのはオカンヌだけじゃないはず
完璧じゃなくても
リマたん「らしさ」が
たくさんの人の心を動かしてる
地上で楽園が見れるなんて
思ってなかった
ありがとう
明日からまた頑張れる
あなたを身近に感じる毎日が
当たり前だけど
奇跡