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なぜカウンセリングにハマるのか?

こんにちは。
仕事の悩みを解決し、自分らしい理想通りの働き方の人を増やしたい!
仕事に行くのがしんどい、行くのがツライ、そんな方向けのカウンセラーをしています。

介護の業界のあれこれを知りたい方へ介護コンサルもしています!

「つながりを大切に、心をケアする伴走者」
こずえです!

初めましての方はこちら(自己紹介)

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さて、、、
なぜ私はここまで介護に興味があるのか
自分でも分からず、何度も介護業界意外の求人を探してみたことがあります。

しかし、結局、たどり着くのは介護業界でした。

よく考えてみたら、相手がモヤモヤした悩みを吐き出し
その悩みの改善点や、自分のこれからの行動が見つかると
表情が段々と明るくなる。
この瞬間にやりがいがあると感じ気づいたことです。

今まで本業でこの瞬間の経験が多いのですが

多くはご家族が「仕事と介護のバランスがとれずツライ」という悩みが増えてきています。

ある娘さんは、


私が認知症の母のところに行けば、食事や洗濯家事ができるけど
仕事も休まなければいけないし、帰りが遅いと夫に言われる。
なので、先日、母に暴言を言ってしまいました。。。
自分が嫌になります。

娘さんの話

と話しをされた時に

一生懸命、お母さまのために、仕事の時間を削って会いに行っているのに
自分のことをダメだと思う。暴言なんて吐くなんて悲しくなると
自分を責めていらっしゃいませんか?

なぜ、自分を責める時は
・自分は完璧じゃなければいけない
・自分の親なんだから当たり前に面倒をみないといけない
など自分に厳しくなっていませんか?

ではなぜ、娘さんが自分に対して厳しいのか?と言えば
・夫にご飯を食べさせてもらっている
・自分はパートでしっかり稼いでいない
と介護だけではない、それ以外のことで自己肯定感を低くさせていませんか?

身内の方ですと介護するのが当たり前。
時間があるなら面倒を見るのが普通なんて思われそうですが、


「よく頑張っていますね。」「自分を責めないでほしいです。」

私がお伝えしたこと

と一言声をかけたら、、、

娘さんは涙ぐまれ
気持ちが楽になりました。と仰っていました。

最初は暗い表情だった娘さんがぱっと明るくなる瞬間に
私は、やりがいを感じる~と思えるのです。

そもそもカウンセリングを学びたいと思った理由は
ここが原点でした。

結局は、介護で私のやりたいことが見つかり
自分の強みを活かせてもらえている。
本当に感謝だな~と感じるのです。

そもそも、自分自身が
・〇〇しなければいけない
・〇〇をするのが当たり前

と自分にルールを設けてがんじがらめにしていたのですが

人に相談をしたり、カウンセリングを受け
「もっと楽に生きてもいいんじゃないですか?」

と言われた時にハッと気づき、気持ちが楽になりました。

もし、行動ができない。身体が重い。なぜかしんどい。
と思ったら、人に話すだけで心は楽になります。
話すって本当に大事です!

読んでいただきありがとうございます。



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