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団塊世代、2025年問題

こんにちは。
仕事の悩みを解決し、自分らしい理想通りの働き方の人を増やしたい!
仕事に行くのがしんどい、行くのがツライ、そんな方向けのカウンセラーをしています。

介護の業界のあれこれを知りたい方へ介護コンサルもしています!

「つながりを大切に、心をケアする伴走者」
こずえです!

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さて、、、

2025年は一般に1947年~1949年に生まれた団塊の世代の全員が75歳に到達します。

一方、これから支える15歳~64歳の生産人口は確実に減っていき、少子化には有効な対策は取られていないので、近い将来要介護状態になった場合に、良質な介護サービスは受けられない可能性は高いのです。

今、私の利用者さんでも1日型のデイサービスを利用している方がいますが
・1日ボーとしている時間が長く暇
・塗り絵をさせられる
・テレビが見えない

など、不平不満を言う方がいます。少し昔であれば、「じゃ他のデイサービスに変えてみますか?」なんて言うこともあったかもしれません。

しかし、私からは「自宅を出て気分転換をしたい。栄養がある昼食を食べ、入浴ができる場所を自費で1000円程度(昼食は除く)で利用できるのは、今の時代にしかできませんよ。」

と伝えることがあります。

その話しをすると、そうだよね。ほとんど税金で賄われているなんだから、有難いとは思っているよ!とは言われます。

私40歳ですが、老後になった時は介護保険サービス制度なんてあるのかも分からないくらい、世の中がどうなっているのか分かりません。。。

そのために、将来の老後の不安にフォーカスするよりも
・できるだけ、健康でいるためにも体力や筋力をつけるためにも、運動、食事、睡眠は行う

・ストレスは溜めない

・仕事は長く働けるように、学びはしていく

・気持ちは明るくもつ

など、自分の健康や生活は、自分で守っていくことに意識を向けた方が、他責思考にはなりにくいです。

国民生活基礎調査では、男性はの血管疾患が26%で最多。
脳卒中を例に挙げると、その多くは動脈硬化がもとで発症すると言われ、その促進要因は高血圧症、糖尿病、脂質異常症だそうです。

女性は認知症が19%で最多。骨折・転倒、衰弱などがあるそうです。

団塊の世代が増えると言っても、75歳になったということで、まだ医療や介護が必要なわけではなく、これからが始まりだそうです。

そうなると、今後は介護業界は急速に忙しくなってしまうのか?
今でさえも、包括支援センターから連絡があり、用事を言った際に、
「ちょっと枠が空いたので、新規取れます!」と言ったら3日連続で新規の連絡が来たので、即ストップさせて頂きました💦

こちらから電話で軽く新規がほしいです!と伝えるだけでも、まさか連続で新規依頼が来るとは思ってもいませんでした。
それだけ、ケアマネがいないのか?心配になってしまいました。

要介護・要支援の自立した生活を支えるお手伝いをするのは、ケアマネの仕事ではありますが、ケアマネも人間です。

そして、ケアマネの人生もあるわけで、まずは自分の感情は穏やかに。
心地よい気分で日々いられるように

自分の好きなこと、自分のやりたいことはしていきたいと思ったのです^^

そんな時ほど、激辛ラーメンが食べたくなる私。今週、どこかで食べに行こうかな~

読んでいただきありがとうございます。




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