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下積み時代逃げ出さなくて良かった
最近、あれだけ怖かった上司がとても上機嫌。しかもとても優しくなったのです。
そして、任される仕事が多くなり、自分の裁量で仕事を調整ができるようになりました。
辛かった時期、苦しかった時期が全て報われた気がします。
そんな時に、ある記事を発見しました。
この記事は株式会社識学でたまたま見つけました。
これはまさしく自分のことだと思ったので、共感しまくってしまいました。
下積みはスキルの獲得が目的ではない
下積みがつまらない、スキルがつかないという悩みは見当外れであり、
つまらないのが当たり前であち、目的もスキルの獲得ではない。というのです。
では?下積みとは何なのか?
→それは周りの人々の、信用を得る行為であるというのです。
私に当てはまるというのは、
私ずっと、2年前に未経験で入職し、ほぼ下積みのことばかりをしてきました。
たまに、何で自分がこんなに雑用しなければいけないの?という気持ちが一杯だったのですが、
いずれ相談員としてもっと地域に出たいという思いで、本当に誰でもできるようなことを
30代半ばで一から始めていきました。
そうすると、徐々に上司からあなたがいなくなったら困るな~。
なんて言われることが増えまして、スキルの付く仕事を回してもらえるようになりました。
私しか相談員はいないので、1人でも漏れてしまったり、
調整が間違えてしまったら大変だと、
危険のリスクを感じながら一生懸命業務をこなしました。
すると、失敗することがあっても、上司から怒られるというより、
自分なりの改善点を提案し上司が納得して許してくれたので、
仕事が徐々に上手くいくようになりました。
そして、自信とスキルがついてきたのです。
何度も転職しようと思ったのですが、結果的に転職を繰り返せば信用は失われる可能性が高く、
面白い仕事を回してくれる機会が少なくなるというのです。
もちろん、パワハラやセクハラなど、生命的・身体的な危機がある場合は、すぐに転職をした方が良いと思いますが、そうではなく、ただつまらないというだけであれば、
自分はどんな風に仕事をしていきたいのか?
どんな役割を持って仕事をしていきたいのか?ある程度、今の仕事の未来像を浮かべながら、
行動していけば、理想に近づいていけるのではないかと思いました。
それまでの道なりは、色々あると思います。嫌な気分になることもありますし、
もう辞めようかな?と思うこともあると思います。
しかし、それに打ち勝てるそれでも目的を果たすんだ。と気持ちはポジティブ。
笑顔で過ごしていけば、好転していくのだと、身を持って経験させてもらいました。
恐らく、これからも苦戦することはあると思いますが、その時に自分の軸はしっかり持てるように、
マインドの勉強は大切だと思い、今も心理学の勉強はしています。
というか、心理学って人間関係にとても良い影響を与えてくれるので、
人間関係の改善はもちろん、毎日気持ちよく仕事ができることに感謝しています。
読んでいただきありがとうございました。