“あつみん流”判例の勉強方法~判例を読む編~
今回は,『“あつみん流”判例の勉強方法~判例を読む編~』について紹介いたします!それでははりきってどうぞ!!
さっそくですが,私なりに読んだ後の判例を画像としてアップいたします。素材は,総合講義刑法に掲載されているシャクティパット事件です。
画像の通り,私は,マーキングをする形で,判例の勉強をしています。
マーキングのルールは,重要問題習得講座の解答例へのマーキングと同様となります。
判例を読む際のポイントは,『答案の形に見えるように』勉強する,『判例は,こういう事実があると,こういう評価意味づけをするんだな』という点をストックしていくイメージで勉強するといった点です。
これにより,本番で,判例と同様の説明ができるのかどうか検討する際,判例がどのような事実に着目しつつどのような評価意味づけをした上結論づけていたかを想起しつつ,目の前の事案と比較することが可能となります。
判例を読む,勉強するようにと言われても,どうやってやればと悩んでいらっしゃる方などは,参考にしてみていただければと思います。
では,今回はこのあたりで,この記事が受験生のみなさんの勉強に少しでもお役にたてればと思います!
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