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クリスマスローズ一輪覗く春 230214

ヘッダー写真は去年のクリスマスローズ。

去年はたくさん咲いたので、やはり今年もたくさん咲くだろうと待ってたのです。
でも、なんか今年は茎葉が詰まってる感じ。


もしかして、根が詰まってるんちゃうか?
いや、地植えやけど。。
地植えでも根は詰まるんか??
そやな、どうなんやろ?
とりあえずほっとこや。
そやな、いらん葉っぱだけ切っとくわ。
そやな。
パチン!!


などと、おかづと話しながら見てました。

う~ん、どうやろな?


いや、嘘です。
そんなことない。
そんなに気にしてませんでした。
最近、他の方の記事を読み、あっ!と気づき、見はじめたのです。

すると昨日、一つ花をつけました。
クリスマスローズは下向きに咲くため上から見ても咲いたかどうか分からない時があります。
クリスマスローズは覗くのです。

おー、

クリスマスローズ一輪覗く春

つぼみも増えた
これは固いつぼみ

楽しみに待ちます。


クリスマスという名がついていますが、咲き始めるのは2月ごろです。

なぜだ…?
調べてみると、、

クリスマスローズ(Christmas rose)は、クリスマス時期に開花する冬咲きでキンポウゲ科クリスマスローズ属の「ヘレボルス・ニゲル(学名:Helleborus niger)」を指します。12月末から2月頃まで咲きます。
学名から、ヘレボルス・ニゲル(Helleborus niger)や、冬咲きなので「フユボタン(冬牡丹)」とも呼ばれます。花のように見えるものは、萼です。茎頂に、白または桃色の花を横向きに咲かせます。 基本種の一重咲きの他、八重咲きや半八重咲きの園芸品種や、多品種との交雑種も作られています。
属名の「Helleborus 」は、ラテン語で「Helenin(殺す)+bora(食べ物)」という合成語で、「食べると死ぬぞ」という意味があります。種小名の「niger」は根が「黒い」ことから。 キンポウゲ科の例に漏れず、有毒植物です。

レンテン・ローズ(lenten rose)と呼ばれるヘレボルス・オリエンタリスと似ていますが、レンテン・ローズは春咲きで1月以降に開花します。 (残念ながら、日本では、ニゲルもオリエンタリス等も含めて、「クリスマスローズ」と呼んでいます。

花図鑑より

なるほど、わが家のクリスマスローズも当然レンテン・ローズ。
ま、知識だけにとどめ知らんふりします。。

季語が冬!という意味は納得です…。

知らんふり…

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