秋華賞全頭分析
こんにちは!キッツマイネルです。今週は秋のG1第二弾!3歳牝馬クラシック最終戦の秋華賞!!春の2冠は仲良く分け合いましたが2冠馬誕生なるか、はたまた新たな馬が載冠するのか非常に楽しみな一戦です。
今回はそんな秋華賞の全頭分析をやっていこうと思います。
よろしくお願いします。
アドマイヤベル
オークスは距離が長かった印象もあり2000mという距離になるのは好材料。
ですが今まで走ってきた競馬場が東京と新潟のみで今回初の右回り、初の関西遠征と初物づくし。
未知数なところが多すぎます。
正直ちょっと手を出しにくい馬ですね。
キャットファイト
デビューから一貫してマイル戦を使われており血統を見ても短距離ダート血統ですので400mの距離延長は明らかなマイナスでしょう。
消しですね。
クイーンズウォーク
前走のローズSでは上がり馬との対戦になりましたが中団から一気に差し切る内容。
33秒台をマークしたのはレガレイラとこの馬のみでやはり今年も春の上位馬が抜けているのかなと思える結果になりました。
自在性も高くどんな展開にも対応できるのは大きな強みで評価は高いですね。
クリスマスパレード
前走の紫苑Sは1.56.6という3歳牝馬限定重賞とは思えないタイムで勝ちましたが着差も僅かですし馬場による影響が多大でメンバーレベルからもあまり評価はできないです。
消しですね。
コガネノソラ
前走のクイーンSは2着のボンドガールは次走の紫苑Sで3着と比較するとクリスマスパレードと同等くらいの力なのかなと思います。
オークスも12着に負けていますし上位組に逆転するのは難しそうです。
ステレンボッシュ
阪神JF、桜花賞、オークスを2着、1着、2着とこの世代を牽引して来た馬。
関西遠征も阪神JF時に早めに栗東入りし2着と好走。今回も同じく早めに栗東入りして万全・・・
と思いきや1週前追い切りは坂路と以前のCW追いとは違うパターンは気になります。
能力はもちろん上位なのですがそこだけが懸念点です。
セキトバイースト
前走は道中から大逃げ気味の態勢から3着に粘り込む内容は悪くなくこんな感じの淀みないラップを本番でも刻めれば穴をあける可能性は十分考えられます。
タガノエルピーダ
2歳時には牝馬ながら朝日杯に挑戦し3着と実績は残している馬。
オークスは大敗しましたがクイーンズウォーク以外の先行馬は16.17.18着と明らかな展開不利で見直し可能。
チェルヴィニア
オークス馬でルメール騎乗でキムテツ厩舎。
一番人気になる要素盛り沢山ですが実は東京新潟でしか連対しておらず唯一大敗したレースが関西遠征で右回りの桜花賞。
今回も関西遠征で右回りです。
果たしてどうてしょうか。
チェレスタ
1勝クラス勝ちからローズSに挑戦し2着。実績馬のタガノエルピーダやセキトバイーストに先着できたのはそれなりに評価できます。
三連複のヒモに入れてたら面白い馬かもしれませんね。
チルカーノ
母のアロマティコも3勝クラスの身で秋華賞に挑戦し3着に入りましたが今は春の勢力が圧倒的で時代が違います。
消しですね。
ホーエリート
レベルの高くない紫苑Sで6着と目立ちません。
消しですね。
ボンドガール
新馬戦でチェルヴィニアに勝って以降安定して重賞で上位に来る善戦マン。
様々な条件で上位に来るわけですから基本的な能力は高いです。
ただ、ダイワメジャー産駒は芝2000以上の重賞で勝った事がないので戦績も照らし合わせると勝つというイメージが湧かない馬ですね。
ミアネーロ
オークス14着で紫苑S2着。
これがオークス上位馬の能力を如実に示していると思います。
消しですね。
ラヴァンダ
フローラS2着、オークス11着、ローズS7着。
アドマイヤベルもオークス9着でしたしそういった比較からも上位争いは厳しいかと。
消しですね。
ラビットアイ
クラシック3冠最終戦で優先出走権がない1勝クラス馬の出走は史上初。
歴史的偉業に敬意を表して消しですね。
足りないと思います🥺
ランスオブクイーン
オークスは展開不利の中での5着を評価したいのですが2勝クラスで3着止まりというのはどうなのか。
安易に消すのも怖いので超人気薄なら少しだけ押さえても面白そうな存在。
以上になります。
春のクラシックホースに不安材料があるので意外と人気馬総崩れもあるかもしれませんね。
ご覧いただきありがとうございました。
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