菊花賞全頭分析

こんにちは！キッツマイネルです。今週は秋のG1第三弾！３歳牡馬クラシック最終戦の菊花賞！！

唯一２冠の可能性があるダノンデサイルの２冠達成が注目点になりますが果たしてどうでしょうか。

今回はそんな菊花賞の全頭分析をやっていこうと思います。

よろしくお願いします。

アーバンシック

春は常に大外を回り続けるロスのある競馬を繰り返していましたが前走のセントライト記念ではルメールに乗り替わり内々をしっかり回り脚を溜めて内から抜け出す完勝。

乗り方でこうも違うんだなとまざまざと見せつけられたレースでした。

セントライトはワンポイントの騎乗かと思われましたが継続でルメールが乗ってくれるという事は余程乗り味が良かったのでしょう。

へデントールを断って武史から強奪したから形にはなりましたが内枠引いたら中心視せざるを得ません。

血統的にも母母父にダンスインザダークが入っており距離もこなせそうです。

アスクカムオンモア

セントライト記念も特に見所もなく血統的に長距離で推せる要素がないので消しですね。

アドマイヤテラ

長距離の牡馬といえば友道厩舎。

川田ルメールも乗っており元々素質は期待されていた感じがあり母父のハーツクライの血が騒げば長距離で輝く可能性もありそうです。

鞍上に武豊を迎えられたのもプラス。

アレグロブリランテ

近走の内容からは推せないですが母母父のリアルシャダイの血が騒げば長距離をこなせる可能性はあります。

ウエストナウ

京都新聞杯はノリさんが前に付けて２着でしたが神戸新聞杯は西村騎手が乗って差しに回り見所なく敗戦。

血統的にも母系がフランケルにダンチヒとマイル〜中距離という感じですので厳しいと思います。

消しですね。

エコロヴァルツ

セントライト記念は恵まれた展開にも関わらずアーバンシックとコスモキュランダに完敗。

血統的にも長距離になって逆転できる感じがしないですし厳しいと思います。

消しですね。

コスモキュランダ

皐月賞２着馬ですしセントライト記念も外からまくる強い競馬でしたが血統的にはどっちかというとマイルって感じがするので距離延長はマイナスな気がします。

消しですね。

シュヴァルツクーゲル

血統的にドイツ牝系で母母父がミルリーフ系とスタミナ豊富な血が入っているのは魅力。
人気がないなら押さえたいですね。

ショウナンラプンタ

2000〜2400に良績がある馬ですがアルゼンチン牝系なので高速上がりや高速決着に強い馬ですが長距離は未知数です。
今の京都の馬場自体は向いていると思いますね。

ダノンデサイル

血統的に長距離に向いてる気がしないのですがノリさんは能力の絶対値が違うと発言しており能力はトップクラス。

ですが本当なら１回使うのがベストと発言しており休み明けで菊花賞は確かに不安だとも言っています。

信じる方は信じれば良いと思いますし信じない方は信じず消していい馬ですね。

ノーブルスカイ

前走でやっとこさ１勝クラスを突破。
力が足りないとは思いますが母系ニジンスキーにミルリーフとスタミナはありそうでワンチャン掲示板があるかどうかぐらいの可能性はありそうです。

消しですね。

ハヤテノフクノスケ

血統的にハーツクライにコマンダーインチーフ持ちで長距離にも対応できそうですが時計のかかる洋芝でのパフォーマンスが高く未勝利勝ちも稍重の京都でした。

京都の高速馬場への対応が疑問なので一雨がないと厳しいでしょう。

将来的には阪神大賞典やステイヤーズステークス向きな馬になりそうな気がします。

ビザンチンドリーム

レースぶりを見てもとにかくズブい馬なので追走が楽になるこの距離延長はプラスに働きそうです。
ハマった時の脚は素晴らしい物があるので展開次第では一発ありそうです。

ピースワンデュック

父グレーターロンドンで2200を勝ってしまうという事はおそらく父の良さは伝わらず母系の血が垂れ流しで伝わったのでしょう。

それを裏付けるように母父はジャングルポケットとトニービンの血を強く受け継いだとしか思えません。

逆に言えば菊花賞もこなしてしまう可能性があるという事で買いたくないけど怖さがある馬です。

へデントール

元々ルメール騎乗かと思われましたが
ルメールがセントライト記念でアーバンシック騎乗後に気が変わってしまったのかこちらには乗らず戸崎に変わってしまいました。

とは言え前走は３勝クラスで楽勝。
血統的にもトニービンにステイゴールド持ちなので菊花賞もこなせると思います。

ミスタージーティー

父ドゥラメンテはトニービン持ちでタイトルホルダーが勝ってますし母系もサドラーズウェルズにミルリーフ系の血が入っていて兄のサトノルークスが菊花賞２着と血統的には１番向いている。

近走は振るいませんが激走の可能性を秘めている馬です。

メイショウタバル

ゴールドシップに母母父にはダンスインザダークが入っていて血統的にはこなせると思うのですが気性的に折り合い面の不安がある馬です。

おそらく大逃げの形になると思いますが後ろに可愛がってもらえればよもやの逃走劇もなくはなさそうです。

メリオーレム

前走の印象では中距離重賞では少しスピードが足りない感じがします。
なので距離延長はプラスなのですが京都の高速馬場への対応が疑問です。

将来的には阪神大賞典やステイヤーズステークス向きな馬になりそうな気がします。

以上になります。

ミスタージーティーはかなり面白い穴馬として期待しています。

以上になります。

ご覧いただきありがとうございました。

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