POGにも役立つかも⁉新種牡馬解説ファインニードル編
こんにちは!キッツマイネルです。
今回は今年デビューの新種牡馬解説をやっていきたいと思います。
記念すべき第一弾はファインニードルです。
普通最初はリアルスティールかサトノクラウンだろ!という声もあるかと思いますがこういうクセのありそうなのが好きなので(笑)
よろしくお願いします。
まずは血統表から。
父がアドマイヤムーンで日本の短距離界ではトップクラスと言ってもいいくらいの実績があります。セイウンコウセイ、ハクサンムーン、ワンスインナムーン、そしてファインニードルとスプリントG1で連対した馬を多数輩出しています。
母のニードルクラフトがアイルランド産でミルリーフ系とニジンスキー系の配合の馬でいかにも欧州といった感じの血統背景になっています。
これらのことから考察するとファインニードル自身もそうでしたが成長は奥手な感じがありPOG的には配合相手に仕上がりの早い米国血統が入っていないと厳しい気がしています。
あるいは4代前にミスタープロスペクターがあるのでそこを強調したクロスのある馬がいいのかなと思います。
母モトカノテソーロなんかは良さそうな感じがしますね。
五代内にミスプロとヘイローのクロスがあって米国的な要素も強調されてPOG期間でもやれそうな気がしています。
ここからは馬券で狙える条件を挙げていきたいと思います。
自身もそうでしたがスプリントG12勝が道悪や時計がかかるレースであったように道悪は鬼なのかなと思います。血統的にも母方が出ているのでしょう。
ローカル開催後半の1200とかでも面白いのかなと。
個人的に一番推したいのは札幌函館の洋芝の1200ですね。
現役時代は北海道を使う事がないまま終わりましたが先程まで挙げた理由から向いている可能性は高いと見ています。
基本的には成長が遅いイメージなので馬券攻略として使えるのは来夏辺りからになりそうな気がしますが覚えておきたいですね。
Twitterもやってます。リンク貼っておきますので見て頂ければなと思います。
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以上になります。ご覧いただきありがとうございました。