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もうすぐPOG!これがエピファネイアの黄金配合だ!!(種牡馬解説込み)

こんにちは!キッツマイネルです。
ダービーまであと1ヶ月を切りました。この時期になると注目されるのがPOGですよね。
去年までPOGを席巻していたディープインパクト産駒ですが亡くなってしまった事で他の種牡馬でいかにポイントを稼げるかが大事になってくると思います。
中でもエピファネイア産駒はエフフォーリア、デアリングタクト、サークルオブライフと近年クラシックを席巻した馬を輩出しており注目を浴びています。
今回はそんなエピファネイア産駒を指名するにあたり注目する配合ポイントを紹介したいと思います。

よろしくお願いします。

これはエピファネイア産駒の賞金順に高い物を並べたものになりますがイズジョーノキセキ以外は全て血統的に同じ共通点を持っています。

それはサンデーサイレンスの4✖3のクロスを持っているという事です。
どういう事かわからない人の為にエフフォーリアの血統表で解説したいと思います。

まずエピファネイアの母父がスペシャルウィークでその一代前の父がサンデーサイレンスになります。エピファネイア、シーザリオ、スペシャルウィーク、サンデーサイレンスの順番に代が遡って4代前にサンデーサイレンスが入っているという事です。これが4✖3の「4」の部分になります。

次にケイティーズハートの血統を遡っていくとケイティーズハート、ハーツクライ、サンデーサイレンスと3代前にサンデーサイレンスが入っています。

このように何代か前に同じ血が入っている配合をクロスといいます。
クロスがあると遺伝能力が高まり強い競走馬が生まれやすくなるという特徴があり中でも4✖3(3✖4も同様)のクロスというのは奇跡の配合とも呼ばれ近年でもオルフェーヴルやブエナビスタといったG1を勝ちまくった馬が出ています。それだけハマった時の爆発力はすごいという事です。

サンデーサイレンス持ちの繫殖牝馬がうじゃうじゃいる日本において4代前にサンデーサイレンスを持っている事で簡単に4✖3のクロスが成立してしまうのがエピファネイア躍進の最大のセールスポイントであり父もシンボリクリスエスとロベルト系と日本では流行っていない血統なので父側のクロスが発生しにくいのでサンデーサイレンスをより強調できるのだと思います。

エピファネイアを指名する際はサンデーサイレンスの4✖3のクロスがあるかを見るとエフフォーリアやデアリングタクトのような馬を指名できる可能性がグッと高まるはずですので是非意識してみてください。

Twitterもやってます。リンク貼っておきますので見て頂ければなと思います。

https://twitter.com/kitzminele

以上になります。ご覧いただきありがとうございました。

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