近況
泥のように寝ている。
帰宅して晩ごはんを食べると、いつの間にか気絶している。翌朝、絶望の中目覚めて朝風呂に入り出社、というのが入社以来のルーティンとなってしまった。
親とは将来の話で揉め、結婚を焦る彼との間で板挟み状態になっている。
しかし入社して半年経ってしまうことに、驚きを隠せない。今まで私は何を学び、そして業務に生かせているのか全く分からないまま、ただただ目の前の事象に体を動かすことしか出来ずにいる。“袋詰め師”というワードをTwitter上で目にしたときには、心臓をギュッと掴まれたような気がした。
生活の乱れは心の乱れ、心の乱れは仕事の乱れ、様々な面でバランスが崩れてきている。かけ違えたボタンはひとつひとつ直していかねばならないのだ。
がむしゃらに勉強していた昨年の今頃を思い出したら、まだまだ頑張れる気がした、涼しい風が吹く夜である。