自己紹介｜アラサー会社員 日々の奮闘を綴ります！
はじめまして、Ninomiと申します。
これからnoteでは、
不器用な私が、もがきながらも前に進もうとしている日々
を綴れたらと思います（笑）
なぜ「不器用」と称しているのか、
これまでの経歴と絡めて自己紹介させていただきますね。
少し長いですが、最後までお読みいただけると幸いです◎
■基本情報
・アラサー・女・既婚・子なしの関西人！
（どちらかというとボケよりツッコミに回ることが多い）
・幼少期からモノづくりが大好きで、大学では建築学科に進学。
現在は、某設計事務所で内装設計に携わっています。
・海と読書とアイスが好き。
・性格について、
よく人から言われるのは、「完璧主義」「真面目」「芯が強い」
シャープに見られがちなのですが、本当はとても臆病で気が小さい；；
■これまでの人生を振り返ると
01 | 承認欲求の塊だった学生時代。
自分で言うのも大変おこがましいのですが…
学生時代はいわゆる「優等生タイプ」でした。
勉強も部活にも手を抜かず、できるまでとことん打ち込んでましたね。
ただ、この努力の源は自分の探求心や好奇心ではなく、
「周りから認められたい」という承認欲求からくるものでした。
努力すればするほど結果が出て、家族や先生、友達から評価される。
それが快感だったんです。
思い返せば、この学生時代の歪んだ原動力と成功体験が
自分の「不器用さ」を形成しているんだろうな、と思います。
02 | 就職後の壁。あれ？誰も褒めてくれない…（笑）
新卒で某地方の公務員（建築職）に就きました。
失礼ながら、「この仕事がしたい！」という
積極的な理由で志望したわけではなく、
公務員家系ということもあり、安定志向で自分も同じ選択をしました。
そして働き始めてすぐに自身の存在意義が分からなくなります。
というのも、職場では、学生時代と異なり誰からも褒められない…
社会人は給与に見合った貢献をして当たり前の世界。
また公務員という特性上、個々の成果が見えづらいというのもあり、
こんなに頑張っているのになんで認めてくれないの！と思うことも…。
もっと自分の頑張りを周囲へアピールすればよかったのかもしれませんが
内向的な私は上手く発信することもできず（笑）
今となっては「どんだけ独りよがりやねん！」と思いますが、
これまでの人生、周りから評価を得て存在価値を見出してきた私は
「何を糧に頑張れば良いのだろう」と目の前が真っ暗になりました。
03 | 「自分軸」で生きなければ。
上記の経験を踏まえ、いかにこれまで「他人軸」で生きてきたのか、
ということを思い知ったわけです。
周りの目ばかりを気にして、
「やりたいこと」よりも「評価されること」を優先ししてきたけれど、
これからは「自分軸」で生きなければ心が持たない、と気付きました。
そこで、思い切って公務員を3年で退職。
自分の「やりたいこと」を改めて見つめなおし、
幼少期から好きだった「モノづくり」にダイレクトに携われる
現在の会社へ転職しました。
04 | 壁を乗り越えた先にも待ち受ける壁。
転職して4年が経ち、
前職の頃に比べると自分の意志を基準に行動できるようになりました。
以前は、他人が褒められるのも許せない時があったのですが(笑)、
人と比較することも減り、
自分とは切り離して受け止められるようになりました。
その点では、１つ壁を乗り越えられたかな、と思っています。
とはいえ、「不器用さ」は、まだまだ私の心に健在でございまして…
たとえば、オフィスに居たのに私だけランチに誘われなかった、とか、
そんなことでいちいち落ち込んでしまうのです。
もう本当に器小さすぎですね、おちょこです。
一方で、ひとりの時間も好きなので、
話しかけるなオーラを出してしまっている時もあります(笑)
そう、常に相反する感情が揺れ動いていて、
本当に面倒くさい性格なんです；；
最近では、この根本的な性格はもう変わらない、と諦め出しており、
少しでも脱皮できるように向き合うしかないな、
と思考をシフトするようになりました。
そして、楽観的かもしれませんが、
こんな性格だからこそきっといい面もあるはず、とも。
（臆病だからこそ、何事にも準備を怠らないところは長所なのかな、
と自負しております…）
■最後に
というわけで、長くなっていましましたが…
noteでは、自分自身と向き合うために、
その時々の感情や葛藤を綴ってまいります。
世渡り上手な方、ぜひアドバイスください！
そして私と同じように、上手くいかずもがいている方、
同士として一緒に殻を破っていけたら嬉しいです◎
少なくとも月1回以上を目標に投稿いたしますので、
何卒よろしくお願いいたします！