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詩をおくところ

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重吉陽一郎の詩のマガジン。新作は随時追加予定です。過去から現在までの作品をたっぷりとお楽しみください(*´꒳`*)
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#午後のひととき

【詩】 猫

自分の部屋に 見覚えのない猫たちが いたようだ 一匹、二匹、三匹 羊のように数えてみる しあ…

【詩】 新鮮な午後を迎える

想像上の 野菜が届いた 三丁目の 所在が不安定な 古書店の店主から 想像上の野菜は 水菜に似て…