ツマム・ネジル・アケル
KIRINの自動販売機で発見。
差し込んで
ねじる
ボトルのフタが少しの力で開栓。
握力の無い方だけではなく、片手がふさがっている状態でも使える。
拙宅にも1つオープナーがあり、これはペットボトルのキャップサイズと別に小さなキャップ、例えばパウチタイプのドリンクの蓋用になっている。
普段は使わないけど、台所で手が濡れている時に開栓しなくてはならないときは便利。
マラソン大会などで走っている時に飲むエナジードリンクもこの小さなキャップタイプが多く、気温が低い時や疲れている時にネジ切るための力が入らず開栓に苦労することもある。まず、つまめないときも。
(マラソン大会の場合はその状況を想定して、スタート前に開栓して一旦封を切っておきます。)
また一時的に病気の投薬治療をしていた頃に、手が浮腫んだり指先に痺れを感じていて飲み物の蓋の開けにくさを感じていたこともある。
今日、容易にできる「ツマム・ネジル・アケル」は、小さい頃からできただろうか。何十年後もできるだろうか。できるのは本当にアタリマエ?
テクニカルなことはひとまず置いて、想像力からスタートするのもアクセシビリティに配慮することの一歩だと思う。
私の"note"ではPDFファイルのWebアクセシビリティ対応をメインに書いているからどうしても技術の話になってしまうけど、どうぞ難しくとらえずにこれからもよろしくお願いします。
noteに書き始めて一週間経ちましたので雑感を。文頭のKIRINの自動販売機は上野動物園で見かけました。パンダのシャンシャン可愛かったです。
ヘッダー写真 撮影 ニュージーランド ハースト峠 ©moya
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最後までご覧いただきありがとうございます!
現在放送大学でPDFのアクセシビリティを卒業研究中。noteはそのメモを兼ねてます。ヘッダー写真はnzで私が撮影しました。
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