NYLife ツインキー
ニューヨークに住んでいた頃、よく食べていたスナック・ケーキ。
このツインキーは、スーパーでもドラッグストアでもコンビニでもガソリンスタンドでも売っていました。
映画「ゾンビランド」は、ゾンビの世界で主人公がツインキーを探すという話でした。そのくらい庶民には愛されているお菓子です。
気軽に手にできる価格と、どこか懐かしい味。
アメリカでは究極のジャンクフードと呼ばれ、身近にあるのが当たりまえのお菓子でした。
が、2012年に製造会社のホステスが、まさかの破産。店頭からツインキーがなくなる事態に!
ニュース直後からファンが買い占め、ネットでは、1つ5万円を超える程になりました。
翌年、別会社がホステスを買収し、製造を再開しました。
このニュースはツインキー好きの私も衝撃を受けた1人です。
ツインキー、腐らないとか体に悪いとか言われ続けていますが、現在もアメリカでは年間約4000万ケースもうれているそうです。