舌小帯短縮症の手術をしました。
※手術の写真等があるので、苦手な方はご遠慮ください。
手術しました。
舌小帯というもの知ってますかね?
👇この舌の下にある紐みたいなやつです。
実は手術は2回目です。(これ私の口ではないですよ)
舌小帯短症とは?
舌の下には舌の先端から口底部にかけて舌小帯というヒダ状のものがあります。
正常であれば発音や食べることに関して問題はないのですが、このヒダが生まれつき太く短い場合があります。
それによって舌全体の動きが悪くなり、発音や喋り方に影響が出て来てしまい、悪影響を与えてしまいます。
症状は?
・口をあまり開けずに小さな声で話す
・滑舌が悪い
・発音障害がある
(サ行、タ行、ラ行が鮮明ではない)
・早口言葉が言えない
などが挙げられます。
手術とは
要するに舌小帯を切ることです。
さっそく結論
滑舌が気になっていて、舌小帯があるなら切るべし
色々リスクはあるので、そこは承知した上でやって欲しいけど、気になっているならやるべし。
やっぱり舌小帯があると、舌が正しい位置にならないし喋りづらいので。
きっかけ
昔から滑舌の悪さがコンプレックスで、友人からお笑い芸人誘われた時もそれが一因で断ってしまいました。滑舌悪い自分が芸人やることが許せなかったんですよねー。
社会人になり営業になり、たくさんお客様と話す中で、やっぱり滑舌の悪さが邪魔だな、と思うようになりました。
それが個性だと受け入れる方法もあったかもしれませんが、私はそれが許せませんでした。。まあ弱みを見せるのが苦手なのか、完璧主義なのか。
そもそも口の構造に問題があるんじゃね?
と思い至り、インターネットでリサーチしているん中で、
舌小帯短縮症というものを知りました。
それで2012年頃に大学病院で手術をしました。
2回目に至った原因
前職から人前で喋る機会が激増しました。
しかも相手が1、2人ではなく、数十人、時には100人レベルの時もありました。現職ではメディアを通して話す機会が多いため、より自分をコンテンツ化する必要があると思っております。
前回舌小帯短症の手術をした際に軽く手術をしただけだったので、まだ残っており、今回残った部分を全てきったろう、と至ったのです。
実際どうなの
口腔外科がある病院であればクリニックで治療可能です。
普通の歯科にいくと、病院の紹介状を書いてもらい大学病院などに改めていく必要があったりするので、あまりおすすめしません。
インターネットで「住んでる場所 舌小帯短症 手術」
などで検索してみると地元で手術できるクリニックが見つけられると思います。ので、探してみてください。
痛みは?
上手い病院ならばほとんどありません。
私の場合、1回目の大学病院は痛かった。。2回目のクリニックはほとんど痛みなかったです!
手術したあと
大体1ヶ月〜2か月くらいで通常通りにもどります。
それまでは少し喋りづらさや、痛みはありますね〜
また構音訓練はやった方がいいみたいです。
舌がこれまで動かせる範囲以上に動かせるようになっているため、慣れさせす運動が必要のようです。
これは病院の先生とも相談しながら進めましょう。
今こんな感じで切った箇所を縫ってます。
まとめ
滑舌や吃音に悩んでいる人は、舌小帯短症の手術をやってみることをオススメします。
悩んでいる暇があったらできることをやりましょう!
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