愛知杯 予想
今の中京はとにかく欧州系のパワーが必要だと感じている。
大外から一気に差し込んでくるようなグレイソヴリン的な欧州力より馬群で力を溜めスルスル抜け出してくる欧州ノーザンダンサー系のような馬の方がいい。
基本的にはローカルコースなので、ディープ×アメリカ牝馬よりはディープ×欧州牝馬の方が期待できるでしょう。
ということでサトノダムゼルから行きたいわけですが安直かな…。
母系はかなり重厚な血統で、まず中央のGIでどうこうという感じではない適性を感じる。
相手は母系が重厚なノーザンダンサー系の重ね掛けをしているシゲルピンクダイヤ。恐らくダイワメジャーなのとチューリップ賞勝っているあたりからマイルを中心に使われていたけど、たぶん長い方がいいですよこの馬。前走中京2000mで好走出来てるのもポイント高い。
サトノガーネット。この馬もヨーロッパ血統の母系を持っているディープですが脚質が極端なので評価を下げざるを得ない。この馬の向く流れになればという感じですね。
穴となるとディアンドルかな。重厚な血統はここに合ってそうなんだけど、日本の馬場に合っていないほどで、ヨーロッパ系が台頭しやすいスプリント適性に寄っている感じはしないでもない。まあこの人気ならという感じです。
人気馬も絶対消しだ!というポイントも少なくて、難しいところなんですけど、マジックキャッスルはちょっと適性違うんじゃないかなという感じです。来られてもしらない!
◎サトノダムゼル
○シゲルピンクダイヤ
▲サトノガーネット
△カセドラルベル
△ディアンドル
△センテリュオ
△デンコウアンジュ
何が来てもおかしくない感じがするので
3連系統の馬券は闇を見そうなので◎○の馬連ベースで行こうか