フェアリーS 予想
血統予想はあまりしません。
1月の中山マイルはロベルト系が穴をあけることが多く、欧州のパワーが要求されることが多いのですが。ニューイヤーSでも日本の主流血統ではないややパワーが強めに出ているディープブリランテ産駒のミッキーブリランテやザビール系のミラアイトーンが激走していました。
フェアリーSもそのノリで行きたいところなんですけど、実は3歳牝馬ということでそこまで要求されないんですよね。それより現状の完成度の高さを問われる。
完成度でいえばアルテミスSで3着だったテンハッピーローズが最上位となるだろう。同5着クールキャット、同7着シャドウフォックスもそこまで差がなかったので展開次第では逆転も。
キズナ×ボストンハーバーでややダートのパワーをつけながら早熟味がありそうなファインルージュも侮れない。
早熟性でいえばジョーカプチーノ産駒のネクストストーリー。秋明菊賞で昨日シンザン記念を制したピクシーナイトに先着したグランデフィオーレにつわぶき賞で先着している。
決め手勝負になれば新馬戦で決め手を見せているベッラノーヴァ、アトミックフレアにも注意。アトミックフレアは母系が3歳からガツガツ走るようなイメージはないが。
◎ファインルージュ
○テンハッピーローズ
▲クールキャット
△シャドウフォックス
△ベッラノーヴァ
△ネクストストーリー
△アトミックフレア