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ずぼらなコーヒーの淹れ方

2021年のwish listの1つ、「コーヒーを嗜みはじめてみる」を叶えました。とりあえず「嗜みはじめる」が目的だったので、だいぶずぼら〜にはじめています。今日はずぼらコーヒーの淹れ方をまとめてみました。基本的にはコーヒーを買わせて頂いたcompass coffeeさんの淹れ方に習ってます。

用意するもの

マグカップ・ドリッパー・コーヒーフィルター・挽いてもらったコーヒー豆・細口のポットと電子測りを準備します。基本1人分しか淹れないのでサーバーはなしです。ドリッパーとコーヒーフィルター合わせて900円くらい。コーヒ豆は100gで480円でした。(店頭でどれ買うか悩んでたらお店の方が声かけてくれて一通り買えて助かった)

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お湯を沸かすよ

お湯はざっと電子ポットで沸かします。コーヒー用だけじゃなくてコップとか温めるように多めに。てきとーにポット波々くらいに水いれて沸かしちゃいます。(今日はこの量で沸かしたら豪快に吹き出しました。やっちまった)

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沸かしてる間にフィルター用意

用意といっても大したことじゃないんですが、フィルターの端っこを山折りにします。これが

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こうなる

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で、ドリッパーにセット。

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サーバーはないのでドリッパーは直にマグカップに置きます。ずぼら。

ペーパー湯通しついでにカップを温め

お湯が湧いたらペーパー全体を濡らして湯通しします。ペーパーの匂いを取るのが目的らしい。(地味にこのドリッパーのフラワー柄が好き)

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マグカップに直にドリッパーをおいてるので、湯通ししたお湯がマグカップにそのまま入ります。めんどいのでそのお湯でマグカップを温めます。温め終わったらマグカップごと電子測りに乗せます。

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コーヒー粉を測り入れるよ

コーヒー粉の量だけはちゃんとしたほうがいいよと誰かに言われた気がするので、1人分10gをきっかり測って入れます。粉入れたら、揺するようにしてコーヒー粉を均します。(ドリッパーをトントンとすると粉の隙間が詰まるからよくないらしい)

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この粉を入れるときのコーヒーの香りがすでに美味しい。

いよいよお湯をいれはじめます

最初は粉全体が濡れるくらいに少しお湯を注ぐのがよいらしい。ここが1番難しいなぁと思っているところ…も少しずつ繊細に注がないとうまくいかないのかもしれない。

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ちょっと粉を蒸らしたら、あとはひたすらお湯をくるくると「の」の字型に注ぎ続けます。500円玉の大きさくらいで注ぎ続けるのがよいらしい。

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このふわぁって粉が広がってる姿が好き。コーヒ淹れてますって感じw
直にマグカップに注いでいるので、湯量はそのまま電子はかりの重さでみてます。私の場合280g前後になったらちょうどよいお湯の量。

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抽出後に残った粉がすり鉢状になっているとうまく淹れられている証拠らしいので今日はまずまず。

できあがり!!

ということでコーヒー完成。なんか色々準備せねばいかんのかなぁと思っていたけれど、意外とずぼらにはじめることができました。

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で、実際にはじめてみるとコーヒー淹れるの楽しくなってくるんですよね。お湯の量変えたらどんな味になるかなぁとか、今日の味は微妙に好きじゃないけどなんでや?とか色々出てきて。もちろんコーヒー豆も煎り具合から選んで買えるっていうところも面白いんですけど、淹れ方1つでこんなに楽しめるとは意外。ずぼらにはじめましたが今年はこのままコーヒー淹れるの楽しめたら良いなぁと思います。

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