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【三鷹】太宰治ゆかりの陸橋と12月にお別れだそうです

陸橋取り壊しのニュースが最初に出たのっていつだったっけ?

調べた感じ、2021年の9月かな〜?
その時も十分すぎるくらいショックを受けて、悲しかったんだけど、

とはいえまだ先の話だろう。
っていう感覚がなんだかんだ強かった。

でもね、今日こちらのフォスフォレッセンスさんのポストを見かけたのです。

12月頃に工事着工だそうです。
あ~、ついにかあ。寂しすぎる。って気持ちです。

三鷹には少しだけ縁があって、学生時代を過ごした場所なんです。私が三鷹にいたのも(住んではない)『人間失格』を手に取ったのも偶然でしかなかったんだけれど、その後の進路も趣味も推しもそのきっかけのおかげ。

今、卒業論文で苦しんでいるのだってそう。笑

でも、太宰治を好きになったことは、私の人生の一つの道しるべになって、楽しみになった。
こんなに夢中になることって人生でこれだけじゃない?お菓子作り歴よりも長いんだよね、実は。

その、太宰治を好きになったことで訪れることになった場所の1つ。初めて来たときは本当に感動したな〜。

私、今、太宰治と同じ場所に立ってる!ってね。

あの戦後の白黒写真に写っていた場所が、今もそのままあるのか。という衝撃で呆然としてた。

友達と来たときには、太宰治ごっこして写真撮ったな〜。そう考えると私は、陸橋で時間を過ごすことができるいい時代に生まれたんだな。

こんな話をしていますが、私が陸橋に行ったのは人生で3回か4回くらいです。笑

だから後悔しないように、取り壊しまであと何度か行っておきたい。

老朽化とかお金の問題とかで残せないのは仕方がないと思う。
でもこの橋がもっと身近にあった人たちは、もっともっとさみしいんだろう。

最後に行ったのはいつだったっけ?と写真を振り返ってみたら、昨年の4月でした。
新宿と田端と三鷹でスタンプラリーやっていた時だね。懐かしい……。

その時の写真をいくつか添えて。

三鷹の見どころとかは今度またじっくりと書こうかな。思い出もね。
今日はとりあえず陸橋への寂しさだけ連ねておきます。

じゃあ、短いけど今日はここまで!また明日。

ゆきのたき

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