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高卒認定試験について全8科目を一発合格した人が解説します

ごあいさつ

はじめまして。ゆきだるまです。今回は高卒認定試験(旧大検)について書いていきます。
私は高校に通うことが嫌になり、高卒認定試験に挑戦しました。科目免除無しで全8科目を一発で合格することが出来ました。本記事は、高卒認定試験に挑戦する人に役立つと思いますので、高卒認定試験の受験を希望する人、高卒認定試験の受験を子供が希望する保護者様などは、是非最後までご覧ください。
私が高卒認定試験に挑戦した理由は、以下の3つです。
①高校受験に失敗(高校受験に失敗して最も志望度の低い高校に行くことになる)
②いじめ(詳細は非公開とさせていただきます)
③学級崩壊(授業担当者全員がブチギレました)

本記事の注意点は、以下の2点です。
①本記事は高卒認定試験の合格を保証するものではありません。
②私は平成28年度の合格者です。平成28年度時点から一部情報を更新していますが、最新情報などはご自身で確認してください。


試験概要


高卒認定試験は、高校を卒業していないなどのため、大学等を受験できない者に対し、高校卒業者と同等以上の学力があるかどうかを認定する試験です。合格者には、大学・短大・専門学校の入学資格を得られます。
受験資格は、16歳になる年度から受験が可能です。(全日制高校の在学者も可能)
毎年2回(8月・11月)実施され、都道府県毎に1会場(47会場)用意されています。(自分が住んでいる地域以外でも受験可能です。)
試験は2日間で実施されます。試験時間は各科目50分です。
これらの情報はホームページに掲載されていますので、ホームページを見ていない人は必ず見てください。


出願方法


まず出願資料を請求します。請求方法は、3種類あります。自分に適した方法で資料を入手してください。

A パソコン及びスマホで請求する方法
①高卒認定試験のホームページから「テレメール資料請求受付サイト」へアクセスして、必要事項を入力します。
②発送日からおおむね3~5日以内で届くので、届いたら内容を確認する。(地域や郵便事情により1週間程度かかる可能性あり)
③受験案内に同封されている支払い方法で送料215円(令和3年現在)を支払う。(別途支払手数料が必要です。)

B 電話で請求する方法
①高卒認定試験のホームページから指定の電話番号に電話し、指定の請求番号を入力して、音声番号に従って手続きをする。
②発送日からおおむね3~5日以内で届くので、届いたら内容を確認する。(地域や郵便事情により1週間程度かかる可能性あり)
③受験案内に同封されている支払い方法で送料215円(令和3年現在)を支払う。(別途支払手数料が必要です。)

C 直接受け取りに行く方法
①高卒認定試験のホームページから「受験案内配布場所」を確認して、指定の配布場所で受け取る。

※A・Bの方法で請求する場合は、郵送の時間があるため締切が少し早くなっています。締め切り直前に出願を希望する場合には、指定の場所へ取りに行きましょう。ちなみに私は締切直前に出願を希望したため、直接取りに行きました。

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