ニートにならないようにするには
はじめに
はじめまして。ゆきだるまです。学生ニートの私がニートにならないようにするためには、どうすれば良いのかを書いていきます。特に自分の子供がニートになって欲しくないと思う保護者の方に是非読んでいただきたいです。
自己紹介
まず初めに簡単な私の紹介です。
・4年生大学の4年生です。
・大学には1コマの授業時のみ登校しています。
・4年の1月時点で内定はありません。
・アルバイトはしていません。(2月までしていましたが、就職活動のため辞めました)
・就職活動も現在はしていません。(以前はしていましたが、内定が取れず挫折しました)
・実家暮らしのためほとんどお金をかけずに生活が出来ています。
注意点
・本記事はニートにならないことを保証するものではありません。
・学生である私は内閣府の定義によれば、ニートではありませんが、ニートに近い状態であることと、数カ月後にはニートになることから本記事を作成しています。
ニートの定義
まずニートの定義についてですが、内閣府の定義によれば、「15歳以上 39歳以下で,どの学校にも通学しておらず,ふだん収入を伴う仕事をしていない独身の若年無業者」となります。
ニートの人数は2020年時点で87万人であり、記録のある1995年以降では最大の人数となっています。この人数は、新型コロナウィルスの影響を大きく受けています。コロナウィルスの影響が無かった2017年時点では71万人、2018年時点では71万人、2019年時点では74万人となっています。
また、40歳以上は内閣府の定義上はニートではありませんが、「中年ニート」等と呼ばれており、社会問題となっています。
本記事でのニートの定義
本記事ではニートにならないことを重視した記事のため、39歳のニートが40歳になった場合に根本的な解決に繋がらないことや中年ニートが問題になっていることから、本記事では内閣府が定める定義とは別に“ニート”を以下の通りに定義して記事を書いていきます。
本記事ではニートの定義を15歳以上60歳未満で以下の5つに該当しない人としています。
①学生
②何らかの仕事をしている人
③進学や就職の準備をしている人
④専業主ふ
⑤早期退職者
ニート診断
まずは、私が作成して簡易的なニート診断をしてみてください。(自分の子供がニートになって欲しくない場合は、子供の情報でやってください)
*この診断は簡易版です。お試し程度にやってみてください。
「はい」か「いいえ」で考えてください。
①将来の夢がありますか?
②中学時代及び高校時代に(1年生~3年生まで)部活動に所属していましたか?
③チームスポーツを合計で3年以上していましたか?
④4年以上の付き合いのある友達が2人以上いますか?
⑤アウトドア派ですか?
⑥コミュ障ですか?
⑦1人でいるのが好きですか?
⑧やる気が無いことは多いですか?
⑨嫌なことから逃げることは多いですか?
⑩月15万円貰えたら働かずに生きていきますか?
①~⑤は「いいえ」の数が、⑥~⑩は「はい」の数が多いほどニートになる確率が高いです。
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