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<9部販売済>日本大学通信教育部から日本大学商学部への転籍について
はじめに
今回は転籍試験について書いていきます。私自身は転籍試験に合格しましたが、十分な情報が無く情報収集に苦労しました。転籍試験合格後は、Twitterで多くの人から質問を受けました。そのような人に少しでも役に立つ情報を提供したいと思い今回記事を作成しました。私は日本大学通信教育部から日本大学商学部への転籍でしたが、他の大学から編入学を目指す人にも参考になる記事だと思います。今回の記事を見る前に以下の注意点を必ずご確認ください。
・この記事を読むことで必ず合格出来るわけではありません。
・多くの情報が2019年時点での情報ですので、必ず最新情報を確認してください。
・作文試験の情報など著作権が含まれる文章は掲載していませんが、閲覧方法については掲載しています。
出願資格
転籍は誰でも出来るわけではありません。そのためまずは、出願資格をご確認ください。
出願資格(全ての要件を満たした者)
①1年次(4月)に入学した正科生であること
②通信教育部1,2年次に在籍していること。
③所定の単位を充足時期までに充足する見込みがあること(2年次→30単位、3年次→57単位)
④TOEICを受験しており、有効なスコアを提出できる者
合格発表までの流れ
①説明会参加 4月頃
②転籍希望届の配布及び受付 7月頃
③受験手続書類配布 10月頃
④受験手続書類の受付 11月頃
⑤受験票の送付 12月上旬
⑥転籍試験 12月上旬の土曜日
⑦合格発表 試験後1週間~10日
<2024年追記>
・科目名はカリキュラム変更により変わっている可能性があります。最新の科目名に置き換えてお読みください。
・試験が2回実施されるため、ここで記載されている時期は12月上旬に試験を受けた場合で記載しています。それ以外の試験日の場合は、時期は目安とお考えください。
・現在では、倍率と過去問についてはHPで閲覧出来なくなっております。(2024年10月現在)
試験前にやること
・説明会の参加
例年4月頃の昼休みに行われます。情報はポータルサイト等で公開されるのでしっかりと確認しておきましょう。参加必須なので、少しでも転籍したい気持ちがあれば必ず参加しましょう。
・転籍を前提にした履修作成
商学部での転籍のために必須科目はありませんが、転籍で認定されない科目や単位が取れないことを考慮して履修を組みましょう。また、商学部で必須となる科目を通信教育部で事前に取得しておいたほうが今後有利になります。
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