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サー・アンドラーシュ・シフピアノ・リサイタル@彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホール 2024.12.15
【はじめに】
こちらはXにポストしたものをもってきたものです。自分の記録用ですが、よろしければお読みいただけると嬉しいです。
【曲目】
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988から「アリア」
ハイドン:ピアノ・ソナタ 変ホ長調
Hob.XVI:52
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第15(18)番
へ長調 K.533
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第17番 二短
調 op.31-2「テンペスト」
休憩
シューベルト:ピアノ・ソナタ第18番ト長調D 894「幻想」
【アンコール】
シューベルト:即興曲変ト長調D 899-3
シューベルト:楽興の時D780から 第3番へ短
調
J.S.バッハ:イタリア協奏曲へ長調 BWV971
から第1楽章
シューベルト:ハンガリー風のメロディ
D817
ショパン:マズルカハ長調 op.24-2
メンデルスゾーン:無言歌集第6巻op.67から
「紡ぎ歌」
【本日の所感】
本日、シフ様のリサイタルでした。
ハイドンから涙で、前半ほぼ涙。
休憩後はピアノを見ただけで涙が出る始末😂
シフ様は、かつて憧れて憧れて憧れ続けたピアノって感じだった。
オープニングは今回のツアーで今のところ必ず入っている様子のバッハだった。
そこから、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、後半はシューベルトへと本日は音楽史をそのまま追う感じの流れに。
何が凄いって、作曲家毎に音色が変わるし、空間が変わったかのように感じた事。
なんであんな魔法みたいな事ができるのか意味がわからない。
シューベルトってあんなに魅力的だったんだ😳と驚いた。
何人で弾いてるの?ってくらい音色がくっきり違い、そう弾くとシューベルトって最高。
シューベルトは、今までの中で一番大きな空間で弾いているようだった。
そのままアンコールに突入し、なんと、6曲。
90-3に感激し、今回のツアーで今のところアンコールに入っているハンガリー風に。
そこで終わりかな、と思ったら、イタリア協奏曲。これが凄かった。
なんか流行ってたのか、今年は他のピアニストのイタリア協奏曲も聴いたけど、シフ様のは本当に別モノ。
聴けて良かった🥹イメージ変わった。
テンペストもイタリア協奏曲も私とは全然違った。
いい曲じゃん😭いつかやり直そう。
全て本当に素晴らしかったです。
凄すぎる。。。
今年の🎹演奏会鑑賞は本日で終わりです。
来年は🐮さんからかな🎶