これからの"生活のたのしみ"を買ったぞ!【#生活のたのしみ展】
生活のたのしみ展へ初日の昼頃に行き、2つのブランドさんで1点ずつお買い物しました!
patterie(パタリー) PIXIE EAR CUFF (SINGLE)
写真ではうまく伝えられていない気がするけど、とても存在感がある。濃いエネルギーがぎゅっと集まっている感じ。それでいて軽やかさも感じる見た目になっているのは、ビーズや金具の輝きゆえかな。
事前にオンラインショップでチェックして、いちばん気になったのがPIXIE EAR CUFFだった。刺繍が、輝くものを表現するときに描かれる線にとても似ていると思った。
DOUBLEや色違いなども試着して、SINGLEのブルーに決めた(相談もせず一人で即決)。直感的に決めたけど、改めて見るとビーズがポイントだったように思う。
色、形、サイズの違う3種類のビーズがぎゅっと集まっている。不規則な輝きには、青とピンクと紫色を感じる。水面のきらめき、パソコンのスクリーン、ゆれる炎。きっと私のコンセプトの「セーブポイント」も青い光を放っている。
着けていったイヤーカフとのレイヤリングも最高だった…!
自問自答ファッションの大地に立ってから、ずっと気になっていたブランドだったのでとてもうれしい! コンセプトもかっこよくてだいすき。
購入したイヤーカフはまさに、「キリリと気持ちが入る」もの。青い光を携えて生きます。
patterieのりえさん、自問自答ファッションのあきやさん、むっちゃんさん、スタッフさん、ありがとうございました!(りえさんとあきやさんと一緒にお写真を撮っていただけたのもうれしかったです!!)
【追記】会場入り口からお店への行き方です!とてもわかりやすい! 混んでるときはまっすぐ行けないと思いますが、なんとなく位置を把握しておくと安心!
pink pepper 2020SS Scarf Journey
pink pepperは栗原あずささんと脇田あすかさんの2人のデザイナーさんが手掛けるスカーフのブランド。コズフィッシュの祖父江慎さんのリツイートで知った。
脇田さんがラインナップを紹介されていて、「Journey」の柄に一目ぼれした。旅先の風景に落書きのような線。空には白い月(なんとなく、太陽ではなく月だと思った)。
見た瞬間に、米津玄師さんの新曲「LADY」を連想した。曲のキービジュアルの青色と、歌詞の「書き散らしていく僕らのストーリーライン」という一節がスカーフのグラフィックとリンクしたのだと思う。
先日のあきやさんの講演会から「スカーフ」という存在が気になりはじめた。スカーフの上品さは私のクローゼットには必要ないかも、と思っていたのに、あきやさんのエルメスのスカーフでイメージが覆った。スカーフってこんなに楽しいものだったのか!
それでもスカーフをファッションに取り入れるのはハードルが高くて、やはり縁がなさそうと思っていたとき、ぽたまるさんの演歌バッグの記事を読んだ。スカーフ(記事内ではツイリーと書かれていた)のありなしで、バッグの印象が相当変わるのだという。
実は、私には7~8年ほど愛用しているバッグがある。anelloのショルダーバッグだ。一見黒色だけど素材感がありダークグレーっぽい色に見えるのが気に入っている。頑丈で、必要な荷物が収まる。カジュアルだけど落ち着いた印象があってすきだ。
私は、そろそろこのバッグに代わるものを探そうと思っていた。おしゃれをしたいときにこのバッグを持つと、レジャー感(汚れてもいいバッグとして持っているように見える)がぬぐいきれず気になっていたのだ。自己紹介バッグを手に入れたら引退かな…と考えていた。が、記事を読んでこのバッグにスカーフを巻いておしゃれをさせればよいのでは!と天啓を得た。
こんなに長年愛用しているんだ。いつも、どこでもいっしょだった。バッグにおめかしをすれば、もっといっしょにいられるかもしれない。頼りになる相棒なのだ。引退なんてさせない!
タイミングだなと思ったので、スカーフを購入した。実物はウェブで見るよりもペイント感があってかわいかった(グラフィックは絵の具や鉛筆で描かれているらしい!)。
以前なら、カジュアルなショルダーバッグにスカーフを巻くなんて冒険はできなかったと思う。自問自答ファッションに出会って、好きなものを好きなように身に着けることが最高だと気づけた。これからも人にいやな思いをさせない範囲で、エゴイスティックにファッションを楽しんでいきたい。
~余談~
あきやさんが手元を撮ってくださいました! 10秒ほどでパパっとリング2つを着けていただき、次の10秒でパシャっと写真を撮っていただき、本当に一瞬の出来事でした。俺でなきゃ見逃しちゃうね……。
おわり
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