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ゲーム実況がもたらす新たな価値:有野課長とフジタ氏、その異なるスタイル

(この記事タイトルは、ChatGPT に作成してもらいました)

数年くらい前から、「ゲーム芸人フジタ」氏をネットで目にするようになった。併せて、彼が本を出していると知って、その本を買おう買おうと思っているのだが……今現在、他に読みたい本が大量に積ん読状態であり、未だ購入には至っていない……。

そんな中、ひょんなことから、今度は、彼のゲームプレイ YouTube があると知って、ちょっと見てみたところ……それがまた、あまりにも上手すぎて、惚れ惚れと見入ってしまう(笑)。

 

ゲームプレイ実況動画といえば、古くはゲームセンターCX の有野課長が有名だが、両者のゲームプレイスタイルは全く異なる。有野課長は、彼自身が初めてプレイするゲームも多く、それでも少しずつ上達していって、ねばり強く、どうにかクリアしていく過程におもしろさがあると思う。その反面、フジタ氏はとにかく上手! 事前にかなりやりこんだゲームをクリアまで華麗に披露してくれる。

いや、私だって、レトロゲームに対する自信は(かなり)ある。当時、私が過ごした小学校の中であれば、私は、校内ベスト3には入ったのではないか? と自負している。そしてそれは、ゲームの腕だけでなく、その周辺の知識もかなり持っていた。復活の呪文をはじめとした各種パスワードの暗記と解析、各種裏技の知識、また、ファミコンとテレビの接続の方法などもそうで、実際、当時友人の家のファミコン映像不良を直したこともあるくらいだ(笑)。

そんな私だからこそ、フジタ氏の腕前の凄さも理解できると思っているのだが……実は、ゲームによっては、
(私も、今からちょっと復習すれば、このくらいいけるかも?)
というのもないことはない。しかし、彼がすごいのは、とにかく、その攻略済みのゲームの数が多いことが挙げられるだろう。アクションやシューティングゲームだけでなく、ゴルフをはじめとした、スポーツ系のゲームまであり、いろんなジャンルのゲームを幅広く攻略できているのだ。

そして、私がやったことがないゲームもかなり多い。当時、私もかなりファミコン漬けの毎日だったとは思うが、実は、彼が取り上げるゲームの中には、私自身が未プレイなものも多い。当時、私は、狭い範囲でしかゲームをやっていなかったということなのだろう。確かに、当時は貧しく、カセットもあまり持っていなかったし、基本的には、繰り返し同じ RPG ばかりやっていた記憶もある。

そして、私が何不自由なく多くのゲームを買えるようになった頃は、すでに、ファミコンソフトが、中古でも手に入りにくくなっていた頃であり(ゲームキューブが発売されていた頃か)、時を同じくして、時間がなくてゲームを楽しめる余裕もなくなっていた頃だ。

話を戻すが、さすがに彼の動画においても、RPG やシミュレーション、(コマンド式の)アドベンチャーゲームなどは取り上げられてなさそうだが、まあ、これらのジャンルはゲーム実況にするには、あまり華がないし、ゲームセンターCXでも、大きくは取り上げられてはいない。

 

さて、そんな彼ももう、いいおっさんだし、私と同じくらいの年か? と思っていたら本当に同じ年だったのには驚いた(笑)!

最初の印象として、声のトーンやしゃべり方が、高橋名人っぽいなぁと思っていたのだが、それを芸風にしていたことも知り、何となく納得する。

まだ、すべての彼の動画を見終わっていないのだが、とにかく見入ってしまう。面白い! これからも少しずつ消化していきたい。

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