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好きなタイプはイケメン?それでも気になる彼女の答え

(この記事タイトルは、ChatGPT に作成してもらいました)

私のお気に入りの彼女にまつわる話――これは、一応完結としていたつもりだったが、ひとつお蔵入りのエピソードが発掘されたので、番外編としてここに記しておく。

それは、とある外部研修を受けた日のこと――この研修でも、本当にたまたま彼女と一緒の日程になっていた。合計4人(オジサン2名+若い女子2名)のメンバーだったのだが、お昼休みは、みんなで一緒にご飯を食べようということになった。

食事も落ち着いた頃、話の流れの中で、我社周りのとある事件(?)のことが話題にあがる。事件というか、まあ、とある男性がとある女性の家に上がり込んで、とある手続きのお手伝いをしていたところ、そんな男性がそんな一線を越えてしまったという話だ……。

オジサンが彼女らに問う。
「これって、女子の視点から見て、どう? 部屋(家)に(男を)上げたら、それはもう、OK と取られても仕方ないと思うけど?」
要は、家に上げた女性側も悪いんじゃないか? ということなのだ。同じくオジサンである私も、半分はそう思うが、この件、今のZ世代の方々がどのような感覚を持っているか、私も非常に気になるところだ。

すると、すぐにお気に入りの彼女が答える。
「基本的に家には上げないと思います。関係性にもよると思いますが……。」
すると、オジサンがすかさず突っ込む。
「じゃあ、(相手が)自分の上長だったら? 例えば、吉弘リーダーだったら?」

ん! これはナイスな質問! 非常に気になる問いだ!

 

すると、彼女が、何の迷いもなく間髪入れず答える。
「いや。私はイケメンが好きだし、身長が高い人がいいので(笑)。」

……。

それって、逆に言えば、私がイケメンではなくて、身長が低いということと同義ではないのか? ……いや、確かにそれは事実だ。とはいえ、本人を目の前に、そこまではっきりと言うことか!? これは結構なショックだったが、これがいわゆるZ世代の特性の一つなのかもしれない……。

私の顔が曇ったことに気づいたのか、彼女からすぐにフォローが入る。
「吉弘リーダーはかわいい系だし、ギューッと包み込みたいタイプだし(笑)。」

私も、平常心を装いながら、それに追従する。
「……まあ、みんな好みは違いますからね……。」

言葉では、さらっと流したものの、やはり、ショックが隠しきれなかったと思う……。

 

いやしかし、この流れは、過去から現在に至るまでの私の恋愛そのものではないか? というか、私が好きになるタイプの女性からは、いつも決まって相手にされることがないのだ!

とはいえ、過去、ここまではっきりと言われたこともなかった……。彼女とは、だいぶ世代も違うし、今の若者は、何でもいろいろ言うんだなぁと、むしろ感心すら覚えてしまった……。

いずれにしても、この発言もあったので、これ以上私から積極的に彼女に近づくことはできなくなってしまったのだ……。

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