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XP1750のシャープマーカーがコーチングをしてもらいました【スプラトゥーン3】

またりん(@matarinxx)さんにコーチングをしてもらいました。
負け試合の動画を4本アップして、何が悪かったのか、立ち回りの改善ポイントを教えてもらえる企画です。

その際にもらったコメントをまとめて、記事にしてみました。

この記事の想定読者
・ウデマエはS+0 / XP1500-1800
・負け試合の理由がわからない
・同じ帯の人がどんな立ち回りをしているのか気になる

1試合目はヒラメが丘団地でガチヤグラ。

https://www.twitch.tv/videos/1703172962?t=00h10m49s

立ち回りの綺麗さを褒めて頂いてすごく嬉しかったです。

初動スペシャル溜めならリスポーンで

まずは初動のスペシャルを溜める動きから。ヒラメで溜めるのであれば、リスポーン地点に塗りポイントがあるので、中央に行く前に塗りを溜めておく必要がありました。

ステージごとの塗り確保ポイントを意識しておきたいところ。そして戦場に到着すると同時にスペシャルが溜まるように、調整できると良さそうです。

また、仲間に初動スペシャルの動きをしそうなブキがいる場合は、自分は前に出るなど役割分担を意識したほうが良いとのこと。

エイム不足は経験値もだが…

またこのライブ中、何度も登場したのが、エイムが悪くてキルが入らないという状況。経験で改善するポイントでもありますが、実は感度の問題もありました。

この当時感じていた、当てたつもりなのに当たらない現象。
ジャイロ感度を0→3に変更したらピッタリと当たるようになりました。

ジャイロ感度の変更履歴は5→3→5→-1→0→3。
最初5にしていたときは通り過ぎてしまって対面で左右に弾ブレがあったので下げたのだが、それが自分に取っては下げ過ぎだったようです。

ちょこぺろさんリスペクトで低感度シューターになっていたのですが、やはり自分に合う感度を見つけることが大事。

ちなみにしばらくしてからマイコーデ設定をしているときに間違えてジャイロ5でプレーしていることがあったのですが、その時は、視点が「滑る」感覚でした。アイススケートで止まりきれないような、そんな感覚だったので、もしそうなっていたら感度が高すぎるのかもしれないです。
逆に感度が低かったときの感覚としては、当ててるのに当たらない、というような感覚。つまり視点を相手に向けきれないうちに、逆にやられてしまっていたということなのかもしれません。

ボムとメインの使い分け

ボムは相手の足場を奪う目的で使用するので、強襲するときは基本的に使わないほうが良い。これも学びになりました。

シャープマーカー、スシコラなど、ボム付き短射程シューターを使う自分には、いつの間にかボムを多用しがちである、というクセがあったようです。

なぜボムを使いたがってしまうかというと、十分に接敵するまえに攻撃を開始してしまうから。メインが届く範囲まで潜伏で忍び寄り(もしくは近づいて来るのを待ち)倒すことが大切なのですね。

ボム死とイカ忍

コーチングしてもらった武器のときはイカ忍をつけていました。しかし、どうもイカ忍のときは避けきれない。ちゃんと手前側に引く動作はしているものの…。

イカ忍のときは、引く速度やイカロール発動が思ったように出来ないのが原因。これは練習あるのみなのですが、ギアの工夫も必要かもしれません。

あとは常にボムが来たときに回避する余裕を持って移動すること。
・無駄なジャンプ
・意図のないゆったりとした着地
を避けるのが良いかも。

戻れない地形へは安易に降りない

これは特に打開のアドバイスです。
ヤガラとかヒラメで降りたら戻れないところは、安易に降りないように動くべき。退避できなくなるためですね。

降りるときも、塗り状況を良くしてから降りることを意識したほうが良いです。

塗れない地形の場合もありますが、壁や手前に戻ればインク回復も可能です。

2試合目はヤガラ市場のガチヤグラ。

https://www.twitch.tv/videos/1703172962?t=00h34m07s

アシスト? or 裏取り?

これは事前に質問していた

また個人的に分析して思うことは、味方のカバーが足りず(逆に自分が孤立することも)相手に数的優位を作られて撃ち負けることも勝率が上がらないポイントなのかなと思っています。

という質問にも関連しています。

基本的にはアシストの方が安定する、とのこと。

仲間を見て攻撃してきた敵を倒すのは、裏取りをするより動作が少なく、1vs1で対面するときよりもキルがしやすいです。

逆に押し込まれていてどうにもならないときとか、相手に長射程が多くて打開しづらいときはリスクをかけて裏取りするのが良いそうです。

つまり、裏取りは最終手段なので積極的に狙う必要はない、ということですね。

射程不利の相手には正面からいかない

ホットブラスターと接敵したときの動き方。相打ちになったのは、相手の攻撃範囲に入ってしまったからでした。

実はこれ、日頃から高頻度で遭遇するパターンです。例えばローラーの縦振りとか、クラブラの追っかけとか。

上位帯だったら絶対これでやられないだろ、という場面でやられてしまうのは、相手を見つけたときに正面から打ち合ってしまうからです。

呼吸をずらして少し斜めに移動するだけで、相手は攻撃しているが当たらず、自分は遅れて攻撃することで勝てる、というケースは多く存在していると思います。

3試合目はナメロウ金属のガチエリア。

この試合は序盤からキルが取れていたものの、抑えに失敗して打開に回ってから、流れを取り戻せずに負けてしまったという、印象的な試合でした。

https://www.twitch.tv/videos/1703172962?t=00h55m57s

そのため質問やアドバイスの内容も打開について豊富にいただきました。

打開時のスペシャル使用は味方が揃ってから

打開の基本はスペシャルを溜めることですが、なかなか上手く行かないケースも多々あるかと思います。

味方がどんどん突っ込んでデスしてしまう試合ではタイミングが難しいですが、全員が復帰して揃ってからスペシャルを使ったほうが打開の確率が上がります。

欲を言えば味方が使ったタイミングに合わせて自分も使えると良いですね。このあたりは小学生でXP3000を達成しているシューマくんの動画を参考にして書いた記事にも記述しています。

抑えは潜伏よりもスペシャル

そして味方がそれほど強くない局面においては、抑えが肝心。
そもそも打開にならないようにすることが大事です。

では抑えはどうするべきか。潜伏は裏取りと同じくリスクを取る必要があるときの立ち回りなので、余裕があるときはスペシャルを貯めて、ゆうゆうと距離を取りながら敵を牽制しつつ、キルを取るのがよい。

とにかく自分がデスしそうな動きをする必要はあまりないです。

逆に相手が連続デスをして二人以下になったときは、前にどんどんでて前線を押し上げるムーブが有効です。

もちろんデスしないように立ち回ることが大切ではありますが、ボムで牽制をいれつつ時間を稼ぐことで、カウントを更にすすめることが可能になります。(特にエリアのときなど)

終わりに

総括として頂いたアドバイスは以下の二点。

・経験を積む(主にエイムのことですね)
・イカランプを見てスペシャルのタイミングを考える

まずは継続して、経験値を積んで上達していきたい。

そして、常に敵・味方の状況に気を配る。特にイカランプを見てタイミングを考えていくことで、より効果的なスペシャルを入れることが出来ればいいな、と思います。

とても有意義なコーチングになり、勉強になりました。
またりんさん、ありがとうございます!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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